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香川の人はうどんに厳しい

漬けにしておいた幻の星かつおを朝ごはんに食べる。消費期限は加工すれば伸びるものと信じている。

散歩がてら徒歩30分のうどん屋へ行く。道中の川には今日も亀がいた。亀は意外と早く泳ぐ。

天野峠という場所に、うちと同じ名前のマンションがあった。見慣れたマンション名に天野峠という地名がくっついており、親近感がすごい。

天野のあたり
のどか

今日はセルフではないうどん屋さんへ行く。カウンターで隣の人が食べているおでんには白味噌らしきものがたっぷりかかっていた。やはり香川おでんは白味噌。

1500円

帰り道、よく見たら川に亀がめちゃくちゃいる。30歩くらいの距離に少なくとも20匹はいた。

浅瀬の亀
泳ぐ亀
浮かぶ亀
集う亀
カマキリ

自転車で道の駅リベンジをしようかと思ったが、他の人が使っているらしく自転車はなかったのでおとなしく原稿を書く。

今日は家守さん夫と同級生が釣りに行く日。夜は釣った魚を食べようとお誘いいただいており、18時すぎに階下へ行くと無人の台所にお出汁の良い香り。土鍋と野菜が用意されていた。さては今宵は鍋。

前回のおでんの際に今はハギが釣れると聞き、「肝食べたいです〜」としつこくアピールしていたら肝醤油をご用意くださった。当然美味である。

鍋にはなんとフグ。こちらも大変美味。最後はもちろんうどん。

家守さん夫はうどんへのこだわりが強く、「うどんは喉越しを楽しむものだから熱々にしてはいけない」「うどんはかけに限る。ぶっかけもひやかけもだめだ」「釜揚げうどんの場合はつけ汁にうどんを浸してはいけない」など、うどん流儀をたくさん教えてくださった。

同級生は東北から遊びに来ている方なので、稲庭うどんもおいしいですよね〜と他県のうどんの話をしていたら、「他県のうどんは全部うどんじゃない」「高知県で食べる讃岐うどんは偽物」「伊勢うどんは最悪」「きしめんも意味わからん」とよそのうどんに大変厳しい。でもカトキチの冷凍うどんはうまいらしい。カトキチは優秀。

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