見出し画像

青島で聞くサーファーの話

仕事デー。昼間にチキン南蛮を食べ、近隣を散歩し、あとは原稿を書く。

胃もたれ

屋久島でご一緒したご婦人が来る。ざっくり10日ぶりの再会。ご婦人は鹿児島が気に入ったあまり鹿児島県民手帳を買っていた。

中を見せてもらったら鹿児島豆知識がたくさん。鹿児島はおうちの予約が取れず断念したけど、本当はもっとがっつり回りたかった地域。手帳を見てその思いを新たにした。

手帳は3色展開

散歩がてら立ち寄ったスーパーで買った宮崎伝統野菜の佐土原ナスで、佐土原ナスレシピ研究会的なサイトのレシピを参考におひたしを作り、家守さんからご提供いたたいた佐土原ナス専用醤油をかけて食べる。みずみずしくて、歯応えがありつつも皮はやわらかく、おいしい。 

サーフィンは脳内麻薬が出やすく、ランナーが何時間も走ってようやく到達するサイッコ〜〜〜!!な境地に比較的すぐ至れる人が多いそう。そういう人がどハマりしやすく、モテたくてサーフィンを始めたのに、気付けば恋人よりサーフィン優先になってしまうと聞く。

言われてみれば、わたしが知っているサーファーはそんな雰囲気の人たち。納得感がすごい。

かつて恋人がサーフィンをしている間、浜で編み物をして待っていた女性は、次世代では彼と一緒にサーフィンをするようになり、さらに次の世代では一人でサーフィンをするようになる、というサーフィンの女性史を教わる。待つ女から自立した女性へ。サーフィン界のフェミニズム。

家守さんからいも焼酎をいただく。はなたれという焼酎の一番搾りを通常の焼酎に少し垂らすとおいしいとのことで、ありがたくいただいたらなるほど芳醇。グッとリッチな味わいになった。

はなたれは45度くらいある

この記事が参加している募集

#今日やったこと

31,018件

#わたしの旅行記

365件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?