香川で1人のんびり過ごす
過去にメルカリでわたしが出品したバッグを買った女から「同じブランドの財布をください」という本人の顔写真付き手紙が届いた夢を見て4時に起きる。本当にあった怖い話みたいな不気味な夢。心臓はバクバクしていたが、昨夜の酒が残っていることによる動悸と思われる。
そのままいまいち眠れず起床。たくさん食べて飲んだ結果、今朝のわたしは自分比でとてもブス。打ち合わせがない日でよかった。
今日のうどん屋さんはラーメンがおいしいと家守さんから教えてもらったが、初めて行く香川のうどん屋でラーメンを頼める人はどのくらいいるのだろうか。たしかにお店にはラーメンを頼んでいる地元客と思わしき人が多かったけれども。
近所の平賀源内記念館へ行く。さぬき市は平賀源内の生まれ故郷。歴史は苦手だったもので、平賀源内と言われても全くピンとこない。
天才アイデアマンで、文士であり博物学者でありエンジニアでありアーティストでもある偉人らしい。
日本で初めて博覧会を企画開催した人で、土用の丑の日を作った人でもあるとのこと。
記念館は知っている人に向けた展示という感じでわたしにはやや難しかった。おそらく平賀源内は切り口が多くて魅力的な人なのだと思うので、もったいない気がしてしまう。和歌山の南方熊楠記念館を参考にするといいと思う。
おうちには共用自転車があるので、徒歩30分の距離にある道の駅までサイクリング。道の駅はなんと定休日だった。道の駅に定休日があることを初めて知った。
魚屋に寄ったら「幻」と書かれた星かつおなるものがある。幻なんですか?とお店の人に聞いたら「幻なんです」とのこと。そう言われてしまったらまっすぐに幻であると受け止めるしかない。星かつおはお腹に星のような斑点があるらしい。
ひっそり夕飯を済ませ、部屋に引きこもり、ダラダラ過ごす。こういう日がないと無理。
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