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砂糖代わりに甘酒で作ると安心。「モロヘイヤとちくわのごま和え」

お砂糖は控えたい。でも、ごま和えは食べたい。
こんなに暑い中、料理をした自分を褒めたい。

そんな気持ちを叶える「夏のごま和え」レシピをご紹介したいと思います。

|砂糖の代わりに甘酒を使うとおいしく作れる

ごま和えって「こんなにたっぷり砂糖を入れるんだ…」と思いながら料理していませんか?

決して砂糖が悪いとは思いません。飲み物やスイーツには、ちゃんとお砂糖が入ってたほうがおいしく幸せな気持ちになれるものですから。

でも、毎日のおかずにたっぷり使うのはちょっとね…と思うタイプです。小さじ1くらいならOK、でも大さじ1だと「わぁぁ….」となってしまうんですが、皆さんどうでしょうか?

実はごま和えって、お砂糖の代わりに甘酒を使うとおいしく作れます。

つぶつぶした見た目も気にならないので、ほんとうに自然に馴染んで「言われなきゃわからないレベル」で普通のごま和えです。

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

◆材料(2人分)

ちくわ 1本
モロヘイヤ 1袋(70g程度)
すりごま 大さじ2
甘酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ1/2
塩 ひとつまみ

◆作り方

ボウルにすりごま 大さじ2
甘酒 大さじ2
しょうゆ 大さじ1/2
を入れてよく混ぜます。

鍋にお湯を沸かし、モロヘイヤ1袋(70g程度)の茎の部分だけを浸して10秒茹でます。

葉の部分もお湯に浸して、さらに5秒茹でましょう。

水にとって冷まします。

水けをギュッとしぼり、茎の1番下の茶色くなっている固い部分(写真右のまな板から落ちている箇所)を切り落としてから、3cmの長さに切ります。

茎が固くて食べにくそうであれば、茎部分だけみじん切りにしてください。

輪切りにしたちくわ1本と切ったモロヘイヤをボウルに加えて、よく混ぜます。最後に塩をひとつまみで味を整えてくださいね。

夏野菜のモロヘイヤで作ると、また一味違っていい感じ。
一般的なごま和えはお砂糖たっぷりだから犬猿してしまう人でも、甘酒を使えば安心です。これならペロッと食べられちゃいます。

▼水筒で甘酒の作り方はこちらの記事でご紹介しています。

|定番のほうれん草でもいいけれど…

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回は野菜の王様「モロヘイヤ」を使ってみました。と言うのも「モロヘイヤ」ってお味噌汁の具にする以外にどうやって使えばいいの…?と悩んでいる方も多いんじゃないか思ったので。

定番のほうれん草で作っても勿論おいしいのですが、ぜひ旬の味を楽しんでみてくださいね。


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