どっち派?温or冷でも楽しめる「ズッキーニのハニーマスタード和え」 #44
週末は偏頭痛で寝込んでいました。
偏頭痛になると、3日は強制静養(強制断食?)になってしまうんです…。
|作り置きがあると涙が出るほど助かる
・1日目、瀕死状態
氷まくらを患部に当ててひたすら寝るしか術がない
ポタージュスープ、果物くらいは食べられる
・2日目、気力が少し戻る
本を読んだり、洗濯物をしたり多少家事をすることができる
おかゆやそうめん、柔らかい野菜は食べる気になれる
・3日目、8割戻るが無理は禁物
こうしてPCもできるようになる(やりすぎ注意)
タンパク質控えめにやさしいごはんで回復食
2日目から食べられるようになるものの、料理をする気力が湧いてこないので、こういう時に冷蔵庫に何か作り置きがあると涙が出るほど助かるんです。
「一昨日のわたし、よくぞ作り置きしてくれた…!」と感激します。
そんなわけで、今日ご紹介するのは作ってすぐ食べても、作り置いて冷やして食べても美味しいズッキーニのレシピをご紹介します。
|材料
ズッキーニ 350g(2色合わせるとキレイ)
オリーブオイル 大さじ2
塩 ふたつまみ
醤油 小さじ2
粒マスタード 小さじ1
はちみつ 小さじ1
|作り方
3cmのひとくちサイズに切ったズッキーニ350g程度を魚焼きグリルに並べます。
切り方は、輪切りでもOKです。輪切りだとこんなかんじになります。
2色あわせて使うと見た目もすごくキレイ!
オリーブオイル 大さじ2と塩ふたつまみを全体に振りかけます。
グリルのスイッチを入れて、4〜5分焼きましょう。
焼けるのを待つ間に、ハニマス(ハニーマスタード)を作ります。
醤油小さじ2
粒マスタード小さじ1
はちみつ小さじ1
を保存容器に入れてよく混ぜておきます。
はちみつが固まっていると混ざりにくいかもしれませんが、あとでズッキーニの余熱で柔らかくなるので安心してください。
はい、焼けました!
見た目はまだちょっと固いかな?と思うくらいで大丈夫。竹串で刺して、少し力を入れて刺さるくらいが目安。
全く抵抗なく竹串が刺さるなら、ちょっと焼きすぎです。
ズッキーニの大きさにもよりますが、あまり焼きすぎると、余熱で火が入りすぎて粗熱が取れたあと、形が崩れて見た目が残念になってしまうので注意…!
「焼きすぎない」
これだけが、今回のレシピの大事なポイントです。
あとは、混ぜ合わせたハニマスと絡めるだけ。絡める時に、形が崩れないように気をつけて。
輪切りは可愛いけど、ちょっと混ぜにくいので、丁寧に1つずつ絡めていくようにしてください。
温かいままですぐに食べると、ズッキーニの甘みがジュワッと広がって、ほろほろ口の中で溶けていく様がなんとも美味しい…!
一晩冷蔵庫で冷やして食べると、マスタードの酸味がパンっと疲れを取り払うように主張して、後から甘しょっぱさが広がり、ごはんがすすむ美味しさなんです。
美味しいからすぐ食べ切ってしまう勢いだけど、冷たくしても食べたいからグッと我慢して残そう…という気持ちになれる一品ですよ。
醤油が入ってるので、もちろんごはんのお供、お弁当のおかずにもピッタリ。
偏頭痛明けのわたしの身体にも、ひんやり冷たいズッキーニがじわじわ染みて癒されました。
お粥にもピッタリでした。
|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引
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