見出し画像

いつでも作りたい定番の味「切り干し大根の煮物」 #6

「身体に優しいごはん」
「家族とわたしの健康・不調改善」
「丁寧に生きる」
「幸せの循環を創る」
「好きを仕事に」
などのキーワードに共感していただける方に喜んでいただきたくて、noteで発酵食レシピをお届けしています。

bottanいいねありがとう

前回ご紹介した「大根なます」を作る際にむいた大根の皮を刻んで干しておくと、カンタンに自家製切り干し大根を作ることができます。


画像3

大根の皮を干す際は、上の写真のようにザル(なければお盆や新聞紙)にキッチンペーパーをのせて、その上に刻んだ大根の皮を広げておきます。季節にもよりますが、室内干しでも3〜4日ほどで市販の切り干し大根のような見た目になります。
できたものをすぐに料理に使う場合は、半干し状態(1〜2日程度)でも十分に甘みが増して美味しくなります。
完全に乾かしておくと、長期保存ができますので、使うタイミングによって干す期間は調節してください。

お出汁、甘酒、醤油で煮ると、大根の甘みを驚くほど感じるとっても美味しいおかずができるので、さっそくレシピを見ていきましょう。

【切り干し大根の煮物】(材料:2人分)

切り干し大根(サッと水で洗う)…40g
(にんじんや赤カブの皮も一部加えると色合いが綺麗)
出汁…150ml(なければ水でも可)
甘酒…大さじ2
醤油…大さじ1

<作り方>
①鍋に材料を全て入れて蓋をし、中火で熱する。沸騰したら弱火にして7分煮る。

<ポイント>
・作る際は、蓋つきの15cmくらいの鍋が作りやすいです。

<アレンジ>
・(定番)玉ねぎ、にんじん、油揚げ
・(変わり種)ツナ、鶏皮(一度凍らせたものを食べやすく刻んで使う)

切り干し大根からも美味しい出汁が出ますし、醤油と甘酒も旨みたっぷりなので、出汁を省いてしまっても大丈夫です。

画像4

大根だけでなく、にんじん、かぶなどの皮(上写真)も同じように干して一緒に煮ても美味しいし、見た目が綺麗ですよ。

今回のレシピを作る際に使っている、甘酒の作り方を下記のブログで紹介していますので、よかったら合わせてご覧ください。

bottanレッスン情報

bottanインストラクター


この記事が参加している募集

週末プロジェクト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?