過去と今の間で変化したものを確かめる「東京たび」
4ヶ月ぶりの東京。
今回は仕事を絡めずに、ただ愉しむだけのために。
たった4ヶ月空くだけで、この街の変化に驚きます。そして、自分自身の心境の変化にも気づけます。
別にどの街だっていいのだろうけど、自分にとっての非日常に身を委ねることで気づくことは多いです。
わたしは旅行で同じ場所に何度も行くタイプではないのですが、同じ場所に行くことで、昔と今の自分の変化をよりハッキリと感じることができますね。
まだ知らない場所だと外の世界へ好奇心に心が持っていかれるけど、知っている場所かつ非日常だと、意識が内側に向かって深まっていくんです。
東京に行くのは、家族や知人に会うためだと今まで思っていたけれど、その奥で実は、過去と今の間で変化したものを確かめることを愉しんでいたのかもしれないな、と感じたのでした。
|角川武蔵野ミュージアム
東所沢にある角川武蔵野ミュージアムに母と出かけ、モネのイマーシブ・ギャラリーにうっとりして、大人になってから母と一緒にこうしてのんびりした時間を過ごせる幸せを感じたり。
埼玉の武蔵野線沿線にこんな施設ができることにも驚きつつ、面白そうな本が所狭しと並んでいるので近くに住んでいたら通いたいなぁと感じました。
|銀座ゆったりランチ
銀座の街をぶらぶらして、きめ細かいアレルギー対応をしてくれるホテルでゆーったりとランチを楽しむ時間も幸せでした。
普段ならささっと終わらせてしまうごはんの時間を、しかも自分じゃない人が作ってくれるご飯を、目でも、舌でも、心でも味わう喜びで、満たされました。
|知人との飲茶中華
そして、知人とのランチも、気づきがたくさん。
結局周りから何を言われようと、「世間的に」とか「お金になりやすいから」よりも「自分が心地よくいられるか?」「好きでやりたいと思ってることか?」に尽きるのだとしみじみ思うのでした。
ここの飲茶は何を食べてもハズレがなく、スタイリッシュな空間でまるでホテルのダイニングのようにゆったりと食べられるのが大好きです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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