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ゆるく生きるために期間限定のプレッシャーをチョイスしてみる。

昨年の春北海道に移住してから約10ヶ月。
最初の1ヶ月半は全く仕事もせず、毎日のように小樽市内を歩き回り、カフェに入ってはnoteを書いたり、Instagramのリールを作成したりする毎日を送っていました。

でも別にInstagramもnoteも仕事ではないので、ただ趣味の範囲内で北海道に移住した毎日を記録するくらいの気持ちでした。仕事が全くない状態ってものすごく自由なのですが、時々ものすごく不安が出てくる時があります。そんな時に自分のひとつの1日のやることとしてSNSの更新を入れるようにしていました。

でもその時はまだ仕事を探さなきゃという感覚であったし、自分でやっていきたいなんて全く考えていませんでした。それでもこうやって好きな場所で好きな時間にお仕事ができれば、拠点がなくても生きていけるのになーと自由にお仕事をしている方たちを羨ましがっていたのだけは覚えています。

最近農業のお仕事が冬のお休みになり、週5日福祉の会社に勤めるようになって出てきた少しの窮屈という気持ち。仕事を頂けるのはものすごくありがたいことであるし、今の職場が嫌になったというわけではないけれど、それでも同じ場所に勤めないと生きていけないという事実が最近の私には少しの違和感として残っています。


そして今週少しだけ私の働き方として変化があったことをこちらに残しておこうと思います。現在勤めている会社でSNSの更新を土日もお仕事として任せてもらえることになりました。1日1時間ではありますが、初めてのお家でできるお仕事。

そして仕事としてのSNSの更新は初めてで、ある程度知名度を上げることだったり、人を集めることを意識しないといけなかったりで、今までの好きな時にゆるくとは少し意味合いが違ってきます。

最初、この感覚にかなりの抵抗を感じたのですが、一度自分の嫌だなという感覚も認めてあげ、それでも今起きることは全てがベストタイミングであるという今までの経験からくる自分の運の良さへの自信と、今の私に悪いことは起きないという謎のポジティブシンキングで答えを導き出した結果、この少しの制限や義務感を利用して自分のSNSも強化月間にしようという事になりました。

このタイミングで自分のInstagramも個人のアカウントとは別にもうひとつ作り、一からもう一度始めてみる事にしました。そしてもうひとつ新しいこともはじめてみようと今準備しています。

久しぶりに自分に少しのプレッシャーをかけているような気がします。それでも今は会社のためではなく自分の近い将来のために必要な行動だと思ったので、やってみるという選択をしてみました。

頑張る部分と頑張らない部分を判断する、自分のさらにいいなと思える将来のために頑張る。ここが自分の中の根っこになっていることを忘れず、少しの間このイレギュラーな時間を楽しみながらやってみようと思います。

おわり。

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