ネコポスの1ミリ 日常の焦り
ネコポスを使ったことありますか?ネコポスは以下のサイズであれば、郵便受けに届けてもらえ料金も抑えられるのです。これ以上の大きさだと宅配になり値段も上がります。
今回の荷物も家でしっかり測って、自分ではぎりぎりOKのサイズ。
今までも、時々、ぎりぎりサイズになることがあって、そんな時は、少し自信のなさを感じるのだが、今まで一度もダメと言われたことはなかった。
しかし、たまたま対応してくれた今回の新人さんは、手ごわかった。
優しく、専用のスケール(穴があいていてそこを通ればネコポスで送れる)を当て「通りませんね。もう一度梱包し直してください(ダメなら宅配です)」と言われる。
今までの受付の方は、目視でOKしてくれるか、力強くスケールの穴に押し込んでくれてOKしてくれた。
「いや、もう少し力入れて押し込めば通ります」と心の中では思ったが、実際には「はい」と返事していた。
新人さんのやる気を削ぎたくない…そんな心持ちの日だった。(そうじゃない日もある)
そして、ここでなぜか「三苫の1ミリ」を思い出す。「ああ、あれはセーフだったのに、こちらの1ミリはアウトだったか」
比べるべきでない2つの事象を思い浮かべるほど、焦っていた。
その後、無事?梱包し直し、ネコポスにて荷物を送れた。
自分の不器用さと適当さがうらめしい。
だけど、新人さんが「お手間とらせました。ありがとうございます」と笑顔で言ってくれて、清々しい気持ちになった。
単純な人間なのだ。
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