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表紙買いすることありますか?

最近、表紙の人物が気になることがある。
イラストに力がありすぎるのだ。

内容は、ともかくその表紙が魅力で本を購入してしまうのだ。似たような経験をお持ちの方がいると嬉しい。

昔は、表紙に重きを置いていなかった。購入の決め手は主に筆者や内容。

これを言うと怒られるかもしれないけれど、最近、表紙が気に入って買った作品が、自分にまったく合わなかったということもある。

もうイラストを愛でるために購入しているようなものである。まあ、いいか。

ちなみに、私が一番気になる表紙は、雪下まゆ先生の表紙。
『同志少女よ、敵を撃て』の表紙を描かれた方である。

調べてみてびっくり。あの作品もあの作品も彼女のイラストなのか。気づかず購入していたよ。すごいな。

そして、同じくらい気になるのが遠田志帆先生。
城塚翡翠シリーズとか最高ではないですか…。

最近だと、『ファラオの密室』のwatabokuさん。
この表紙と扉の金ぴかだけでもこの本が欲しくなる。
ちなみに、表紙の彼女はあまり本文に関係ないのでは、と思ったり思わなかったり。(違ってたらすみません)

対照的に、作品とともにじわじわそのイラストの魅力に引き込まれるタイプの表紙もある。

最近だと『水車小屋のネネ』や『リラの花咲くけものみち』
もうね、作品と一心同体なんだよね。

ああ、『スピノザの診察室』の表紙もいいなあ。マチ先生の雰囲気にぴったり。

おっと、この話題は尽きそうにない。今日はこの辺で。
とにかく書店で表紙を見ながらたたずむのが大好きっていう話です。

あっちなみに。今までで一番好きな表紙は、小学校で出会ったポプラ社の少年探偵団シリーズの表紙です。最高なんです。夢に見ます。


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