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結局自分は、「なにが書きたい?」か。

編集部の方とのおしゃべりの中でたずねられた
「なにが書きたいとかってありますか?」という質問。

突然の質問に、とっさに出たわたしの答えは、
「そんなこと考えたこともなかったですぅ」だった(苦笑)。

その日から自分が「なにが書きたいか」ほんわりと考える。
そんなこと考えたこともなかったなぁ~って改めて思う
(気づく)(苦笑)。

ずっと考えて考えて、たどり着いた結論。
それは、自分は何が書きたいのか最初から決まっていたから、考える必要すらなかったということ。なので、とっさの質問の答えは既にあるはずなのに、頭の中に「答え」として用意していなかった。ということだった。(苦笑)

私が「書きたいもの」。
それは、「食」・「旅」・「生活」に関すること。これに尽きる。書くことの議題は他にも沢山あふれている。しかしわたしの頭を占める3トップはこれなのだ。

特に「食」なら、例えば、レストランやカフェ、キッチンに立って料理するものまで「食」に関するものなら、本当になんでも愛している。カメラで撮影をしている瞬間も心が踊る。レストランのオープンや行列などには胸が高鳴り、路地裏で光る赤提灯には、ついつい足が向いてしまう。高級レストランで感じる緊張感や高揚感はたまらないものがあり、何より料理を口にした一口目のあの瞬間が大好きだ。そして、それを綴っている時間はわたしにとってそれはそれは、スペシャルなモーメントなのだ。

また「旅」に関するものなら、旅行はもちろん、お出かけスポットやその先での見つけたお役立ち情報的なものも、誰かに届けたい!とつい熱くなってしまう。自分よがりにせよ「これ、他の人にも有益じゃない?」というものを見つけてしまうと前のめりになってしまうことが多々ある。それは食事先でも同様で、サービスを超えた気づかいや優しさに触れただけで、それもやっぱり記述したくなる。

ホテルショコラのホットチョコレート。このcafe好きなんです♡

わたしが「書きたいこと」ってそんな感じなんだろうな。それはもともと、ずっと決まってたんだろうな。



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