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自分のイラストをNFTアートにしてOpenseaに出品してチャリティーに繋げる話

タイトルそのままですが、自分のイラストをNFTアートにして、 NFTの売買プラットフォームであるOpenseaで販売開始しました。売上の10%を困難な環境にいる子供達のための慈善団体に寄付します。 

2021年12月に売れた作品に関しては、エイズ孤児支援NGO・PLASへ寄付することにしました。

Openseaコレクションページ:https://opensea.io/collection/worldkidscollection

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なぜNFTアートの売買を始めたのか?

小さい頃から絵を描くのが好きでして、ここ数年、Apple Pencilを使ってiPadで絵を描いていました。長女もお絵描きが好きなので一緒に作品作りをしたり、親しい友人達に絵を贈ったりとぼちぼちやっていました。

40歳になったら小さくてもいいから個展でもやりたいなあ、とぼんやり考えていた最中、40歳になった今年。個展への想いはありつつも、次女の出産やコロナ禍や色々で忙しくて何もできず。

しかしここ最近、NFTに関しての話が各所で盛り上がっていて、概念がとても面白いなあと思っていたんですね。世界中のアートとか、写真、音楽がオンラインで買ったり売ったり取引ができて、流通すればするほどクリエイターやアーティストたちにお金がしっかり入る仕組みになっているのは素晴らしいなあと(転売、というか二次流通しても数%は最初に作った人にお金が入る仕組みになっている)。

それで先日、友人の門田瑠衣子ちゃんがNFTでのアート売買に詳しいからということでVoicyで対談して。後日ランチしつつお話ししていたら、バーチャル空間で私も個展が開催できるかも?!と思いつき。リアルの場でわざわざやらなくても、バーチャルで全然いいのでは??となり。

今はメタバース(仮想空間)上で仮想ギャラリーを持つことができて、技術の進化がすごいんですよね。

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準備は何が必要だった?

しかしそもそも出品するまでには結構手間がかかりました。出品する場所は、世界最大のNFTマーケットプレイスOpensea。Openaseaに出品するには、まずはガス代と呼ばれる手数料を払わなくてはならず。

手数料はクレジットカードなどで支払うのではなく、暗号通貨であるイーサリアムで支払う必要があります。

手順としては以下の3ステップ。

①Coincheckなど、暗号通貨を日本円から換金できる取引所に口座開設して、日本円からイーサリアムに換金

②METAMASKというウォレット(財布)に会員登録して、換金したイーサリアムをCoincheckから入金する

③METAMASKとOpenseaを連携させる。

これで出品も作品の買い付けも準備完了、なのですが、ここまでで私は力尽き、3ヶ月ほど放置していました😅

もっと詳しい設定方法は多くの方がまとめサイトなどを作っているので「Opensea 準備」などでgoogle検索してみてください!

実際に出品してみて

今回、門田瑠衣子ちゃんと話したり、様々な人たちのVoicyを聞いたりする中で、チャリティーという目的でNFTアートの取引がされている事例が欧米を中心に多くあり、それだったらなんかやる気出る!!しかも子供と一緒に作ったもので誰かのためになるなら最高だなー!と、一念発起し出品をスタート。

早速、出品してすぐに3名の方々が購入してくださっていました。

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今、日本で取引が頻繁にされているものはゲームキャラクター的なアイコン画像が多いので私のゆるふわ画像買う人いるんかな・・・買ってもらえなかったらぴえんだわ・・・。という感じだったのですが、心優しい方々にオーナーになっていただけて心から感謝です😂 PLASにもしっかりと寄付させていただきます。

絵たちを資産価値のあるものにしてゆくためにも、自分の活動をさらにがんばろうと改めて思うのでした。

最後に、アートの宣伝

Opensea上では、既に価格がついているものと、オファー待ち(価格を決めていただくもの)の作品があります。オファー待ちのものも随時追加していますので、ご予算に合わせて購入オファーしてみてください♪ ↓

https://opensea.io/collection/worldkidscollection

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