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婚活アプリで出会ったパワハラ?恐怖体験


ある日、婚活アプリで知り合った男性と会うことになった。

*出会いはマッチングアプリ、メールのやり取り
メッセージのやり取りは少なく、少々気になったことはメッセージの問いかけに対し否定的で、これは…。ぐっと我慢して同意する答え方にした。
予約していた婚活パーティーが中止になり、空き時間に会うことになった。

もちろん婚活パーティーが中止になったのでとその男性に言ってない。

*実際に会ってみて
お会いした瞬間、写真の加工っぷりがすごかったので別人でした笑
まあ外見は気にならないです。
1つお伝えすると顔が粉をふいていた部分があって、ハンドクリームでも化粧水でももしくは顔を洗えば取れそう感じだったので、会う前にケイタイでセルフィでも良いから自分の顔は見ておくのは大事だと思った。

お店が決まってなければ私も提案しようと思いましたが前もって問い合わせて空いていることを確認されたとのことでそのカフェに行った。

「プロフィールの内容が少なかったので…どんな感じの人なのかな?と思いまして。」と言うと「えっ、そうですか?」といって全くそうじゃない顔つきをした。
プロフィール文はわずか3行です。どう考えても少ない方だと思う。
もちろんほかの男性と比較していることになるので控えめに言った。

その男性はプロフィール3行の内容を読み上げた。
「だから、なに?」というニュアンスの発言と怪訝な顔をされ全く問題ない、「うん」と私にも聞こえ、自分を肯定および納得する「うん」が聞こえた。

もうこの時点で私、もう帰りたくなった。
お店まで来てしまったので、ここは何とか乗り切ろうと思いました。

プロフィール文には恋人がほしいと書いてあって婚活目的なのかな?と言う部分もモヤモヤしていた。

メニューで選んでいるとその男性は「お酒飲めますよね?」
私は「っん?」という表情をした。
男性「えっ。書いてなかったでしたっけ?」
私は「お酒は飲めますが控えてます。」と告げたにも関わらず、
「飲みましょうか?」とその男性は言った。
えっ、さっきの何確認?私の話し聞いてる??
「お昼ですし、もちろん飲みたいのであれば私のことはお気にせず飲んでくださいね。。」と丁重にお伝えし少々不満そうな顔だった。
結局、男性はソフトドリンクを頼んで食事をした。
__
何回でも男性に言えば慣れてくるもので、子どもができたら結婚ということを伝えたら同意はしてくれた。
こちらから少々質問してどのような女性が良いのか話すことがあった。
その男性は相性のいい人。と言った。抽象的なことを並べつつ、
恐らく体の相性のこと言ってるのだなと勘づいた。
「相性で調べたりするのですか?占い師に相性診断とかするのですか?」と言えばどんな反応するのだろう笑 と今になってそんな事を思ったりした笑
女性からすると「キモい」の一言です。
20代くらいの若い性的に満々な年齢なら乗ってしゃべってた時期もあったかもしれない。そういった行為にまだ恥ずかしいと思う女性ならリアクションにも困るだろう。
もう40過ぎた男性が会って数十分で言うことか??
キモいと ほんとキモい と 残念な気持ちになった。

「男性は会って数分で決まってるんですよ。進めましょうよ」と私については好感をもったようだ。いや体目的だろ。相性が合えば付き合いたいとのこと。
「女性はもっといい人いるかも?って決められないのですよね?」などと言いあがった。←あえてこの言葉遣いを使いたくなった。

良いと思える人がいないのも私の心の狭さ、私自身に問題があるかもしれない。少なからずあると思う。
この年齢になると「この男性も素敵だし、この男性も好みだな、もっといい人いるから決められない」では絶対ないです。
この男性とは一緒にいられない、すぐにキモいと思ってしまう、DV要素がありそうな人、体目的だろうと思う人などなど…
まともな人がいないというのが結論に至る。普通に話しが進む人ってなかなかいない。

結局、婚活疲れで、思うことは1人の方が楽だと思ってフェイドアウトしてしまう自分もいることも確か。
もちろん彼らは仕事をして私の数倍は稼意でいるはずなのに何ででだ??

20代女性の皆さん。やっぱり30後半以上の独身男性はまともな人いませんよ。と助言した方がこれを読んでいる20代で婚活している女性の皆さんは必死になるかもしれない。

*答えが否定的、話しが続かない
少々私からいくつかお聞きしたいことがあったので聞いてみたのですが、その男性は全くもって答えてくれない、婚活で出会った以来前代未聞の人物に出会ったので記録を残す。
「例えば今後、老後は生まれ故郷で過ごしたいとか、低難の年齢になる前に1回は転職したいとか、何か考えていることはありますか?」
と聞いて「住みたかったら言ってますし、数年後こうしたいと思っても絶対ならないじゃないですか、考えたって無駄、良く事業計画とか立ててあんな計画なんかその通りにならないんですよ」となんでそこまで怒りが生まれるのか不思議でたまらなかったくらいの口調で話してた。
余談ですが事業計画は融資、資金調達に必須なことです。

先のことなんてわからないし、実行できないことも多いかもしれないが
初対面ですので○○さんはどのようなことを考えているか知りたいと思って聞いてみたんですよ。伝えたのだが、とにかく私の問いかけに素直に答えることがなかった。
普通ならご自身が思っているこうしたいな〜と言うことを話す。これは今まで会った男性95%以上話してくれるので、今まで会った男性はまともかもしれないと考えを改めました。そんな自分、心が広くなると感じた笑

無謀な夢であろうとなんであろうと、その人がどんなことを考えているか聞きたいだけ、会話をしたかっただけなのだが。そうはいかない人なのだと確信した。
話すごとにとにかく恐怖感しか生まれなかった。
もちろんその方は仕事もしているようですし、友人交流のことも聞いたらそれとなく友人はいるようだし、彼女もいたとのことなので、
私は合わなかったとのことで、今日は早く切り上げよ。

*LINE交換
男性は進めたいき満々だったので「話しますか?」と言われたのですが
事前に次に用事があることも伝えてたので、「今日のところはこの辺で」と言うことができた。事前に用事があると伝えていたことがせめてもの救いだった。自分のみを守った気持ちになれた。

私は婚活アプリではLINE交換はしなしないことにしている。
見ず知らずの人に教えるのはやっぱり抵抗感がある。メッセージで「お会いしてお話が進みましたら交換しましょう。」と提案してしまったものだから、「進むならLINE交換するんですよね?」と脅迫じみた言い方をされた。私はここで否定するとその先が想像するだけでも怖かったので交換することにした。
人って脅迫されると従ってしまうのだなと思ったわ。。気づかせてくれてありがとう。
もちろん本人は自身の口調など気がつかないのだろう。
男性でも嫌がっていたり浮かない表情をすると、察してくれる人もいる。
その時の私の表情は硬直していると思ったのですが、何とも思ってないのだとも感じた。

そろそろ終わりにしたかったので映画が趣味とプロフに書いてあったので「映画は何をみるんですか?どんなものを観るのですか?」と社交辞令的な話しを振ってみた。
男性「色々観ます。」私「1人で見ますか?」と私は映画を1人で見るこも多かったので何も考えずに言ってしまったもんなら、
「年間200本も観て1人で観ることもありますし、一緒に観ることもありあすよ。」とめっちゃ強めに念を押されたかのような言い方をされました。
何を聞くにも論点ずれずれ、挙げ句の果てに逆ギレ。

全てにおいて具体的なワードを出すことはなかった。
強いて言えば住んでい地域名はでてきた程度。

*退散
もう、ほんと怖かった怖かった、と恐怖体験。とりあえずのどを潤そうと飲み物を探しにコンビニに避難したかのように、気持ちを落ち着かせようとした。
ここ2年くらいあんなに高圧的な話し方をする人に出くわさない環境にいたので、めっちゃ怖かったです。

*結論
やっぱりメッセージの時点で私に対して否定的な回答をする人は会っても否定的ですし、質問してもスルーする人は実際に会っても論点ずらしたり自分勝手に話す人だなと勉強になりました。

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