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消えない想い

Words written in 1995. from "黒歴史ポエム"


消えない想い


疲れた体をベットに横たえて
深い眠りにおちたボクは

しばらくすると
ひどく懐かしい夢を見た

愛していた あの女(ひと)に会って
また あの愛しさに焦がれて

胸の痛みを感じて目覚めると
涙を流していた

夢の続きに出逢いたくて
微睡んだ意識の中
記憶のあの女を思い浮かべる

愛してる・・・・
ボクは無理矢理忘れていたあの気持ち
あの苦しい想いを
思い出してしまった

消したくても消せない
愛してるのに 伝えられない

取り戻せない時間は
ずっと 僕を苦しませる・・・




過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。