Vice~虚飾に埋もれて
嘘を吐き出す全ての物が憎い
意識の糧は正体不明の思念の渦
Fakeの花を召したエージェントが
優しい顔して裏腹な心のナイフを突き出す
息も出来ず枯れる前に十字を切るけど
祈るべき神も刃物だらけの手を差し伸べる
振り返れば時間という名の重く激しい波がくる
デタラメな台詞で弄ぶ賢人が
命綱もつけずに虚飾の壁を登るように
頭脳に秘む罪の虫が
意志の行く先々で誘惑の羽音を奏でる
束の間の休息は眠りの闇の底
時間の追っ手を斬り刻みながら
いつしか自分もfakeの服を着て社会に紛れる
そして僕は 僕じゃなくなっていく
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。