遺書No.308 時代を先どる新発想。
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2005.5.10
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はいどーも、みーくんです。
やっぱさ、日々仕事してて思う訳だ。
曲がりなりにも独立起業して、
経営者として先々も見ていかなきゃならん以上、
常に次の手も考えておかなきゃだよね、と。
そこで世間を見てみると、
少子高齢化がとどまることなく進み、
インターネットが世界を席巻し、
あらゆるシーンに浸透し絡み繋げていく。
おそらく近い将来、10年や20年も経てば、
高齢者を対象にしたサービスは増えるだろうし、
世の中にある仕事の種類も変わってくる。
車が空を飛んだりしないと思うけど、
子供の頃に映画で見たようなロボットなんかは、
もしかしたら割と身近なとこで活躍してる気もする。
ロボットが増えれば、
人にとっての重労働も取って変わられ、
仕事としては無くなるだろうし、
確率や統計や数字で決める流れや仕組み、
組織の管理や計画やシステム管理や運用も、
きっとコンピュータによる自動管理下になる。
人ができる仕事が減るかもね。
残るのはなんだろ?
たぶん、情緒とか風情とか感動とかね、
「心」とか「魂」をテーマにしたような、
「人でないと出来ないこと」に特化するだろう。
ふむ、そこを踏まえて浮かぶアイデア…か。
そうだな、例えば…
新保険、新サービス、新提案時代。
時代はまさにコラボレートだよなきっと。
様々な業種の企業が手を組み、
既存の業界を超えた連携によって生まれる、
そんな新商品、新サービスの開発・提供…。
うーん、
経営者として想像力・発想力は大事だが、
そんな簡単に浮かぶもんじゃないよなw
まぁ、でも今日は、今の業務内容にちなんで、
こんなモノを考えてみた。
その名も、『遺物保険』。
おもわぬ事故でアナタが死亡。
当方は、連絡を受けた時点で速やかにアナタの自宅に直行。
アナタが生前にリストアップし、
登録頂いた遺物を、即座に隠滅・処分!
あらゆるアイテムを、
誰にも知られる事なく闇に葬るお手伝い!
これであなたも心置きなく黄泉の国へ!
※殺人の場合は現場検証などのリスクが伴う為、オプション料金となります。
あらかじめご了承下さい。
・・・・どおょ?
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。