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遺書No.559 最後は賭け。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

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2006.1.14
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おじさんはね・・・。
賭けに出た訳なんですょっ!!

ガァ━ヽ(`Д´メ)ノ━ッ!!!!

『絶対、降らねえ…。
カサなんざいらんでしょう!』

てさ。

そう、それは自信ではなくて確信に近いもの。
勿論根拠なんてありゃしない。
たださ、男ってそういうとこあるだろ?
いや、むしろそういうとこがないとダメだぜっ!
ヽ(`Д´メ)ノ

まぁ、一種の賭けだわな?

・・・で、まぁ、結論から言やアレだ、

見事に負けた訳ですょ…。('A`)


惨敗だった訳です。
豪雨と言って差し支えない程の豪雨。
『あっ』って思った次の瞬間には、
ずぶ濡れさ。(*´ー`) フッ


そこまで行っちゃったらさ?
ハッキリ言って、なんか逆にもう、
色んな事がどうでもよくなってくるぜっ!

諦めたわけじゃなくて、
なんての?

無敵感?


そう、例えるならば、
その昔ファミコン時代に一世を風靡した名作、
『スーパーマリオブラザーズ』にあった、アレ。

決められた秒数間だけ無敵になれるという、
超絶アイテムが存在したよね。
その名も、スター。

まるでその『スター』を浴びたかのような、
最高にハイって気分になれる絶対時間、
クラピカ的に言えばエンペラータイム。

ドコの誰にであろうと、
気に入らなきゃ『NO』と言える感じ!

ナイフを突きつけられても
ピストル突きつけられても
クソッタレって言ってやる。

そんな感じ。

そうなった野良犬は、
晴れた日に傘を差して歩くご婦人達にだって
『お前、なに見とんねん』
的な視線を浴びせちゃうぜ?
気をつけろよ?


そして、その野良犬が歩いていたのが、
ご存知の錦糸町な訳さ。


俺がこの街を歩くと、
まず5割の確率で、雨だね。

何なんすかね?
俺を拒んでるんですかね?


・・・いっその事、
あそこも江東区にしちゃえばいいんすょっ!

・・・全く意味はないけど。


あと関係ないけど、
JR両国駅は東口にもエスカレーターを付けるべきですよ!
毎週毎週、クソ重い荷物を持って利用する、
俺の身にもなれょ!

しんどいったらありゃしねえぜ。('A`)


本日の被害、

ポケットの中で水没した買ったばかりのタバコ(270円)。
その為、買いなおしたタバコ(270円)。
心ない神への憎しみ(プライスレス!)。
相合傘してたカップルへの殺意(マキシマム!!)

雨の日は、車の中で雨音を聞きながらしっとり音楽を聴きたいな・・・

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2021.12.30
毎日遺書を書き始めた当時559日目の投稿内容。
天気予報はちゃんと見ようね。そして備えよう。


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。