マイノリティデザイン。
心に刻みたい、忘れたくない事たちをメモ。
今日は、母親アップデートコミュニティ(通称:HUC)が主催するHUC3周年祭の中で、「マイノリティデザイン」の著者である澤田智洋さんをゲストに招いてのセッションがありました。
※主催者であるHUCについて詳しくはコチラ。
会社の昼休みにこっそりログインして、
音量を最小限に抑えつつ視聴して、
セッションの終了前にログアウト…。
そんな形だったのが残念でならない程に、
聞き取れない言葉も多い状況で、
それでも心に響くモノがとても多い時間でした。
自分の言葉に落とし込めてはいないけど、
忘れたり薄まってしまわないように、
とりあえず残しておこうと思います。
※ここからは、箇条書き状態で残してた気になった言葉とメモをそのまま載せます。
セッション内で手元に残した言葉とメモ。
◎人が持つ「弱さ」は、社会の伸びしろ。
◎マイノリティ(弱者)に合わせた設計は、
強者も漏れなく享受できる。
◎人と仕事のミスマッチには、
人ではなく仕事を変えるという考え方。
◎自分の中の弱さ(弱み)をマイノリティと考え、
隠すのではなくそれを生かす(活かす)発想。
◎全ての方にマイノリティ性があるという視点。
◎弱さの発信がポジティブな繋がりをつくる。
◎弱さを起点に現代社会が発展してきた側面に注目する。
◎競争社会では、強さ=スピードと正確性だったりするけど、人間を人間たらしめる要素は沢山あって、競争はその一つでしかない。
◎弱さの必然性に目を向けてみる。
◎弱さへの注目や弱さの露出には勇気もいるが、
リーダーが弱さをテーブルにあげると、
コミュニティの心理的安全性に繋がる。
◎マジョリティの中にあるマイノリティ性を大事にする。
◎マジョリティの、弱さに刺さる部分を接点として、それを繋げる。
◎対立・分断をつくらず、
同じ部分もあるという共通認識を作って、
巻き込んでいく。
◎どういう人にまでメッセージを届けるか、
そのゴールを最初から持っておく。
企画の「いうえおあ」
い:怒り
う:疑い
え:エール
お:驚き
あ:遊び
怒りを疑いに消化させる。
問いを持つとエールに変わる
遊びがあることで愛される
◎弱さを克服するのではなく、
周りを変えるという発想。
メモ終わり。
心に留めて反芻しよう。
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。