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名もない丘の午後

Words written in 1994. from "黒歴史ポエム"


『名もない丘の午後』



空を見上げてる

名もなき丘の鮮やかな緑の上

やわらかな午後の温もりは

届かない空から降り注ぐ

不意に頭上を鳥が駆け抜けて

優しい光と風に踊る

緩やかに 時が流れて

空を見上げてる




過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。