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【デザイナーのひとりごと177】京都洛西の紅葉めぐり・霊場めぐりのオススメ

本日は大阪からのお出かけから無事に帰宅した後、地元の取材をする感じでした。なんだか急激に冷えてきましたね!最近はヒートテックなんかも着ちゃってますし、そろそろ冬物の上着が必要なのかも・・・?とも思うのですが、まだ12月でもないのに真冬のアイテムをあんまり出しすぎると、後がなくなってしまうので・・・最近は、柄にもなくストールを巻いたりしていましたが、そこそこ暖かいし、おしゃれなので結構アリですね。無駄に厚着島くるよりも、小物で首回りや手首・足首、腰回りを暖かくする方が体感温度は暖かく、風邪もひきにくいのかもしれません。

気がついたらがっつり紅葉シーズン

というわけで、京都市西京区を代表する秋の紅葉・穴場スポットである「浄住寺」の特別拝観を見に行ってきました!昨年の秋、西京じかん9号でも取材させていただいた、私が地元で大好きな、子供の頃から馴染みのあるスポットなのです!

「浄住寺」の市指定文化財である黄檗宗建築の方丈や庭園、本堂の中を見て回れるのは、この「特別拝観」の時期だけなのです。境内の美しい自然の風景は、普段は無料で入れますがこの時ばかりはちょっとリッチに、せっかくなので京都を代表する文化財の様子と、秋の紅葉を楽しんできました。

入り口から参道は紅葉がいっぱいでとっても綺麗。見上げると、雄大な紅葉の景色が広がっていました。

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この奥の本堂は、普段は閉じられていて、中の仏像などを拝むことはなかなかできません。撮影禁止だったので写真はないのですが、歴史の古い浄住寺の、貴重な所蔵の多くを間近で見ることができます。境内にはガイドさんもおり、一つ一つ丁寧に解説してくれました。

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こちらの方丈・中庭も同様に、普段の拝観では中までは入れないエリア。特に中庭は黄檗宗寺院では珍しいものとなっており、一見の価値ありです!

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境内には亀甲竹や四方竹などの竹林もあり、日々の散策だけでもとても楽しいです。新緑の季節にも美しいお寺なので、ぜひ初夏にも着ていただきたいですね。

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浄住寺の「秋の特別拝観」は、12月5日まで!まだ少し日程があるので、京都に来られた際はぜひ!普段は見られない、京都市で唯一の黄檗宗建築の寺院ですよ〜。

本日は、地元の方々や、遠方から訪れた方も多く、いつもは静寂な広い境内が拝観客で賑わっていました。歴史ある地元の穴場スポットが、多くの人に価値を分かってもらえるような機会があるのはとってもいいことだなあ、と思いながら眺めていました。

境内では、雲龍が描かれたオリジナル御朱印帳も販売されています。御朱印巡りのきっかけにもいかがでしょうか?浄住寺は「京都洛西三十三ヶ所観音霊場」の第三十番札所なのですよ〜。

私も、洛西出身の人間として、洛西の霊場巡りは人生の目標として集めてみても良いかも?と思い始めています。かつて取材で色々まわったとき、ちょっと楽しかったというか・・・市内や区内で区切るのではなく、「西山エリア」で区切ってあるのが自然で良かったというか・・・西京区在住なら、向日市や長岡京市のお寺にも自然と興味が湧くのですよね。

さて、そろそろ12月!色々作らないといけない企画書なども多いので・・・風邪をひかないように頑張るぞ!


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📅現役デザイナーが今まで経験したクリエイティブなことを記事にする試み(毎日更新)

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