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高校野球あるある
みなさんお疲れさまです。
センバツとプロ野球と大相撲が重なって忙しかった夏木です。
若隆景、初優勝おめでとう!
さて3/19より始まった第94回センバツ高校野球。
私は野球が好きですが、プロと同じくらい高校野球も好きです。
そこで今回は試合を見ていると感じる「高校野球あるある」をお送りします。
センバツ高校野球とは
野球に詳しくなくても「春にやってるのがセンバツで夏にやってるのが甲子園」みたいにうっすら認識している方は多いと思います。
夏に開催される「全国高校野球大会」は、各都道府県でトーナメント戦を行い、勝ち抜いた1校のみ(地域によっては2校)が出場できる大会です。
対してセンバツは、秋の地区大会の結果や野球に対する取り組みなどを総合的に判断し、高野連(高校野球連盟)によって選出された学校が出場します。
まあ詳しい説明はwikiに任せるとして、早速高校野球あるある行ってみよー!
・学校編
大差で勝っているにも関わらず絶対に手を抜かない強豪校
大阪桐蔭(大阪)や東海大相模(神奈川)といった強豪校は「点差に関わらず全力で勝ちに行く」という考え方を徹底している。
たとえ前半に大量10点のリードをしていても、決して手を抜いてくれない。
大会本戦はコールドが適用されないので、ボッコボコにされても9回まで試合を続けなければならないのだ。
大差負けピッチャーの絶望感に打ち震える。
毎年出場するのに毎年優勝できない古豪校
聖光学院(福島)や明徳義塾(高知)など、ひとつの学校が抜きん出て強い都道府県がいくつか存在する。
こうした地域の野球少年は、甲子園に行く近道として勝手にその学校に集まってくるので、ますます一強状態が続くのだ。
しかし大抵の場合2回戦負け、良くてベスト8止まり。
残念。
・TV観戦編
NHK総合とEテレのチャンネル切り替えに失敗して重要なシーンを見逃す
センバツと夏の甲子園はNHKが生放送しているが、ニュースや番組の関係で総合とEテレを行ったり来たり。
そのためチャンネル切り替えに手間取ると、ここぞという場面を見逃してしまうことも。
ニュースで中断していた間に点が入っている
どうしてもニュースを入れたいNHKが、イニング間に強引にニュースをねじ込んでくる場合がある。
そしてニュース明け、野球中継に戻ると大体点が入っている。
NHKやらかしがち。
・ベンチ編
降雨中断の際に屋根に溜まった水を下からパンチして遊ぶ選手たち
甲子園のベンチの屋根はシート形状なので、雨が降ると水が溜まっていく。
降雨中断の際、暇な選手たちが屋根を下から突いて水バシャーン!とさせて遊ぶのがお決まり。
ほっこり。
まだ試合が終わってないのに早くも泣き出す補欠キャプテン
リードされたまま最終回を迎えると、ベンチでキャプテンが泣き始める。
大抵補欠でベンチにいるキャプテン。
まだ終わってねーぞ!
・マネージャー編
お守り作りと千羽鶴折りに追われる女子マネージャー
選手全員分のお守りを手縫いするのもマネージャーの仕事。
大体野球ボールの形だったりユニフォームの形で背番号が入っている。
童貞男子高生の宝物。
そしてクラスの女子の協力を得ながら、ひたすら折り紙で鶴を折り続ける。
女子力が無いとやっていけない、それが野球部女子マネージャー。
日本航空高校の女子マネの制服にざわつく
![](https://assets.st-note.com/img/1648395475963-MOyJpWblx8.png)
CAとしか思えない制服を採用している日本航空高校。
黒ストッキングの客室乗務員が甲子園のベンチにいるという異様な光景に、毎回場内がどよめく。
ちなみに日本航空石川は普通に強いので甲子園の実績も結構ある。
CA好きな石川県民は応援しよう。
・アルプス編
去年活躍したOBがオシャレ髪型で応援に来る
球児時代は坊主でオシャレができなかった先輩たちが、チャラい髪型の大学生となって応援しに来る。
インタビューに「いやー、マジ頑張って欲しいっすね」という受け答えをするまでがセット。
離島の学校の町民がフェリー+バスで10時間以上掛けて応援に来る
奄美大島や八重山諸島から出場校が出ると、住民たちが時間も惜しまず総出で応援しに来る。
とにかく本州に来るまでも一苦労な上、大抵貸し切りバスを使うので超強行軍。
その分応援はすさまじく、指笛が鳴り止むことはない。
試合に勝つと、アルプスで泣くおじさまたち多数。
センバツは青田買いチャンス
高校野球ではあくまでも「夏の甲子園」が本命なので、センバツの結果はそこまで気にしない人も多い。
しかしセンバツで気になる選手をチェックしておくと、夏に戻ってきた時に「球速が上がってる!」とか「バッティングフォーム変えてきたか…」などと楽しみが増えるのだ。
あ、私ぐらいですかね。
野球に興味ない人を置いてけぼりにする記事となってしまいましたが、全然反省していません!
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