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【旅レポ】大阪にデート旅をしに行ってみた【2日目】

観光を詰め込んだ2日目です。
1日目はこちら。

なお写真が多いためスクロール長いですが、文字数は2,500文字です。


世界一暇なラーメン屋

朝からぎったんばったんしてギリギリにチェックアウトし、向かったお店です。

大阪のお店って店名のクセがスゴイですよね。
普通のバイキングのお店が「大統領」とか。
ツッコミ待ちってことなんでしょうか。

こちらのお店、フォロワーのminさんもオススメしています。

コメント欄で「東京にも出店しているので食べてみます」とか書いたんですが、実は私の勘違いでして…。
東京では食べられないので突撃しました。


「WITCH'S RED」に味玉付けました

まずスープがめちゃくちゃ優しい
二日酔いの彼の体にもスッと染み渡り癒やされそう(私は完全体)。
麺は全粒粉ですがボソボソとせず、ツルリとした食感。

チャーシューがロングタイプなのでビックリしましたが、薄切りなので柔らかく噛み切れます。絶品。
レビューで散々言われている「器が深すぎる問題」は、まあ確かに飲み切るのに筋力要りますね…。

大変美味しかったです。
ご馳走様でした。


喫茶・香

ラーメン屋を出てから気付いたのですが、この界隈には喫煙所が無いため勝手に路上喫煙しているサラリーマンがチラホラ。
私は「マナーを失った喫煙者は人にあらず」と考えているので、タバコの吸える喫茶店を検索しました。

紐を引っ張るタイプの換気扇懐かしい

昭和レトロ感満載。
しかもコーヒー380円

喫煙者にとっては非常に有り難いお店です。
あとお店のママが「THE・大阪のおばちゃん」で気持ちが良い。
ご馳走様でした。


中之島美術館

設計者は遠藤克彦氏

今回の旅のもうひとつの目的が、中之島美術館で開催されているロートレックとミュシャ展です。

私は中学生の頃からミュシャが大好きでして。
パリのルーブル美術館に行った際はお土産にミュシャのコースターを買ったのを今でも覚えています。

一方ロートレックは今回初めて知りました。
どちらもポスター画家でありながら、明暗分かれる人生になったことにもスポットが当てられている展示会です。


表情が素晴らしすぎる

アルフォンス・ミュシャの絵は写実ではなくデフォルメ寄りなので、漫画やアニメなどのイラストに近いです。
そのため日本人にも馴染みやすいタッチなのだと思います。


一番好きな作品

「JOB」というタバコの巻紙会社の宣伝ポスター。
煙と髪のコントラスト、何よりも恍惚的な表情がたまらなく好きです。
好きすぎてお土産にマグネットと栞を買っちゃいました。


かっこいい!!


一方ロートレックはかなり個性的。

圧倒的な画力でパリを席巻したミュシャと、発育不全により152cmしかない身体で差別を受けながら絵を描き続けたロートレック。
光と影にしんみりさせられつつも、やはりミュシャの描く女神たちに魅了される素晴らしい展示会です。

1,600円以上の価値があることを私が保証します。
1/9まで開催されていますので、ご興味のある方はゼヒ。


新世界

美術館の後はパンチの効いたエリア、新世界へ。

パワーワード祭り

昭和感漂うピンク映画館とかが普通にあるすごい街。
noteは画像に厳しいので修正入れましたが、万が一公開停止されたら画像消します


通天閣

思ったよりも低いな…という印象です。

がんばれ日立


あべのハルカス先生

あべのハルカスには「ハイヒールのモモコ姉さんに許可を取らないと入れない」と関ジャニ∞の村上が言っていたので、今回は遠慮しました。


ビリケンさんは現在エアータッチ制です。


ラブホで休憩

観光続きで疲れてきたので、タクシーでなんばのラブホ街に行って休憩。
ちなみにこの行程も彼が作った予定表に入ってました
しみけんでも目指してんのか。

全く疲れの取れないタイプの休憩をして、またもバタバタしながら次なる目的地へ向かいます。


道頓堀

グリコのアレを見たかったので。

渋谷センター街っぽい


イルミにピントが合わなくて苦戦する図


グリコも節電中?

一番「大阪に来たー!」感があってテンション上がりました。
もっとキラキラしてると思ってたんですけどちょっと暗めでしたね。


たこ昌

大阪最後の〆は新大阪駅でのたこ焼き。

注文時に店員さんに「ソースとマヨネーズお付けしますか?」と聞かれて驚きました。
たこ焼きにはソースとマヨネーズがかかっているもの、と思い込んでいたのです。

あたふたしていると、彼が「ソース有りと無し一個ずつ下さい」と頼んでくれました。


有り&無し

まずは「無し」を実食。
生地にお出汁が入っているので、確かにこのままでもイケる!
と思ったものの。

やっぱり「有り」のほうが美味しいと思ってしまう悲しき東京人
濃い目のほうが好きだな~、色んな意味で。
ご馳走様でした。


お土産購入

今回の大阪旅へ出発する際、私は夫から「551の豚まんと、きやすのみたらし団子を買ってくるように」とのめいを受けていました。

新大阪駅には551の店舗が複数あると聞いていたのですが、どの店もめちゃくちゃ並んでるー!!
どっかのアトラクション並みに「現在20分待ち」とか書いてあります。
すげぇな551…。

私は行列に並ぶのが大嫌いなので諦めました。

と思ったら改札内の551は空いてる!
5分程で無事ゲットできました。

ついでに保冷バッグも

みたらし団子も複数店舗で取り扱いがあるのですが、こちらはなんと全店舗で完売
大阪のお土産を買うのって大変なんですね…。

代わりにみたらし団子的なお菓子と、任務遂行出来なかったお詫びに点天の餃子も買いました。

大阪名物らしいです


新大阪駅ホーム

ドナドナ感がすごい

駅のホームでグズグズしながら抱き合って通行の邪魔をするカップル。
「帰りたくない〜」
「帰したくない〜」
といつまでもやってるわけにもいかないんで、ちゃんと乗りました。

上の写真を撮ってる時、新幹線に近付きすぎて「写真撮ってる男性、黄色い線まで下がってください」とアナウンスで叱られる彼。
駅員さんホントすいません…。

初めての大阪観光、バッチリたっぷり楽しめました。
大阪ブラボー!

何より彼に久し振りに会えて、あぁやっぱりこの人のこと好きだなって、しみじみ感じました。
次にいつ会えるかは分からないけど、もう一度会えるといいな。


以上、大阪旅デートレポでした。


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