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営業で結果を出すには。

新卒採用として、営業部に配属された方たちへ。

今日は現役大学生が営業の未来と営業力を鍛えるにはどうするべきなのか

超具体的に話していこうと思う。

そもそもアウトバンドはダメ。

営業にはアウトバンドとインバウンドに分かれる。

アウトバンドは見込み客、外れ客関係なくガンガン営業を仕掛けていくことを言う。

それに対して、インバウンド営業とはマーケティングを強化して、

自社の商品を市場を通して宣伝、広告して

そこからの見込み客に対して営業を仕掛けていくことを言う。

正直、アウトバンドの営業に未来はない。

なぜなら、興味関心のないものを消費者はわざわざ買わないからだ。

時代遅れの営業手法

これは実際営業としてはたらいていて、勤め先にかかってくる電話を取りながら思ったことである。

知らない営業マン、まったく知らない会社からわざわざ商品を買わない

重要なことなので、もう一度言う。

どこの会社かわからないのに、買うわけない。

現代はネットの時代。わざわざ営業マンから買わなくても、

Amazonや、比較サイトを見れば一目瞭然。

それに、営業会社だって、そこまで必要ないなと思う商品を

わざわざ買うメリットがない。

法人営業をやっている会社の99%の商品は、

絶対必要な商品ではない。

だからこそ、しっかりとしたマーケティングが必要になると考えている

どんな会社に入るべきか。

結果として、僕はインバウンド営業をしている会社に勤めることを

新卒には特に強く推奨している。

もちろん、営業の基礎を学ぶために、

アウトバンドを体験するのはいいと思う。

だが、一生アウトバント、つまり新規開拓をアウトバント一択でやっている会社に関しては

この時代において相当やばいということを言いたい。

ネットによって、これだけ社会の透明度が増してきた時代。

僕は時代遅れとしか思えないからだ。

営業力のためにナンパをしろ?

これは昔よく言われた話。

昔はガンガンテレアポをして、そこから新規開拓をしていた。

なので、営業は確率論だと言われた時期もあった。

100人コールして、3人くらいは話を聞いてくれる。

97人にはいらないよ!と断られる話になる。

断られるとメンタルがやられる。

だからメンタルを鍛えるためにナンパをしろというスタンスだ。

結論を言おう。無駄なので今すぐやめたほうが良い

まず時間の無駄。そして人件費の無駄。

いまは営業にさえ、テクノロジーを入れて効率化する時代。

そして、ナンパが事態がどれだけ無駄なことかというと、

顔も見たことない、話したこともない。

気まずい空気になるのに、何で知らない人といきなりごはんに行かないといけないのか。

全く分からない。

ナンパをする人に聞こう。

あなたは今日、いきなり家に訪問してきた保険の営業マンの商品を

即決で購入するのですか?

いきなり契約するんですか?調べもせず、相談もなしで。

いやいや絶対にしないでしょう。

よく考えてみれば当然わかること。

無駄な行動はしないほうが良い。

まとめ

ということで、今日は営業の話をテーマにいろいろ話してきた。

これから新卒で営業の会社に入るなら、

絶対にインターンをしてみることを勧める。

経験がすべてだ。行動に移そう。



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