カナダでの住まいあれこれ

初めて海外に来る皆さんのなかには、トロントに滞在するときの住まいって???と疑問を持たれる方も多いかと思います。

ホームステイ、大学寮、シェアハウス‥‥

色々選択肢があって迷ってしまいますよね。

わたしの2019年の滞在記録としてはこんな感じです。

▼1月~2月 現地の人宅にホームステイ
▼3月~5月 日本人とのシェアハウス(オーナーは外国人で同居)
▼6月 トロント大学の学生寮
▼7月~10月 外国人とのシェアハウス(オーナーは外国人で別居)

こんな感じでせわしなく住居を変えていた私。決して嫌になり転々としていたわけではなく、
日本にいるときからどうしても
「現地大学の寮生活をしたい!」
と思っていたので、結果的に移動が多くなってしまったというわけです。

今回は、ほぼすべての形態の住居を経験した私が、それぞれの特徴と感じたメリット・デメリットをご紹介したいと思います!

~~~~~~~~~~~~~~~

♦ホームステイ
現地に住んでいるご家族の方の家にホームステイしました。家族構成はママ、パパ、娘さん。ママにお願いして途中で滞在期間を延ばしてもらったりもしました。ファミリーがアウトドアであればいろいろアクティビティに連れていってくれることもあります。
・メリット
食事付きにすれば、時間がない方や何か集中したい方に便利。また、カナディアンの生活スタイルを知ったり、家族と会話して英語を伸ばすチャンスに!
・デメリット
強いて言うなら費用が高くつくこと。家族との相性もあります。

♦学生寮
一人部屋か共同かでだいぶ変わりますが、私は一人部屋に。Wi-Fi完備で自習室も遅くまで空いていたり、追加料金で朝食が食べれたりと、すごく快適でした。コインランドリーも。
・メリット
大学生や寮にいる人々と仲良くなれるチャンス!学生気分で過ごせるのもいいですね。
・デメリット
費用が高い。。。トイレとシャワーが共同なので、潔癖症の人には少しきついかも。冷蔵庫を借りたりオプションが付くと追加料金。

♦日本人とのシェアハウス
同じ日本人とのシェアなのでどこか安心しますよね。ルームシェアなら気を遣う必要がありますが、個別の部屋なら快適!
・メリット
食材や調味料が切れたときに貸し借りできる。
・デメリット
家の中は日本語なのであまり英語が伸びない。

♦外国人とのシェアハウス
ヨーロッパ、アジア、南米の子がいました。6月末に越してきたのですが、初日にクーラーがないということに気付き、オーナーに言って急遽扇風機を借りました笑。来てから気づくこともあるし、越してからハウスメイトを知ったりするので、少し覚悟は必要です笑。
・メリット
飲んだりパーティーしたり!話すことでその国のことが知れるし、仲よくなれます。
・デメリット
たま~に買っておいたものが食べられてたり?するかも。信用できる人かどうかの見極めが大事なのと、男女混合の場合は自分の身は自分で守りましょう。

~~~~~~~~~

トロントで探す場合にオススメのサイトはemaple、クレイグリスト、キジジなど。
ホテルを探すときと同じで、Wi-Fi環境やエリアの治安状況、ヒーターやクーラーの設備などは、下見に行くなどして入居前にきちんと確認するようにしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?