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【Kindle出版】初出版から10ヶ月「印税」200万円を獲得したボクの、やってきたこと&インプットしてきたこと

はじめに

2024年8月、ついにKindle出版に関する本を書きました。
初出版から10ヶ月、ずっと書きたいと思っていたジャンルです。

おかげさまで新刊は「投資×副業」というニッチな内容にも関わらず、ベストセラーを獲得。初動99円セールなしで有料841位まで到達しました。
応援ありがとうございました。

横展開で稼ぐのが主流になりつつあるKindle出版界隈。
でも、やっぱり『印税』稼ぎたいですよね。

以前、「初出版から3ヶ月で印税25万円達成したボクがやったタスク一覧」という特典を作ったことがありますが、そこから7ヶ月。
今も、順調に印税を伸ばすことができています。

『再現性がある』なんて、おこがましいことは言いません。

ただ、やったことには意味があるハズで、上手くいった人のやっていることをなぞることは、損にはならないと思います。

夢のストック型収入のためにKindle出版を始めたのに、出版サポートやモニターでフロー型収入になってしまっている。
そんな貴方のために、ぼくの成功体験を共有します。

ちなみに、本記事で紹介するものの多くは無料のコンテンツばかりです(Kindle Unlimited含む)。

Kindle Unlimitedは以下から初月無料で登録できるので、ぜひ♪

気になったものは是非インプットしてみてくださいね♪



本当に初出版から10ヶ月で「印税」200万円も貰ってるの?

  • ところで、本当にそんなに稼いでるの?

  • 実は、出版サポートやモニターなどの横展開込みじゃないの?

そう思われる方もいるかもしれません。
Amazonのロイヤリティ画面をそのまま掲載するのは差し控えますが、ぼくは、ロングセラー本を創ることに定評があります。

以下はこの記事を書いている
2024年8月21日時点のAmazon有料ランキングです。
出版から時間が経っても、かなり読まれていることが分かります。

出版日:2023年10月12日(10ヶ月前):3,551位
お金を減らしたくない妻 お金を増やしたい夫

出版日:2023年11月14日(9か月前):2,412位
図解 会話形式で学ぶ 新NISA 高配当投資

出版日:2024年1月15日(8ヶ月前):2,408位
図解 新NISA 初心者でもわかる 一括投資 VS 積み立て投資の結論

出版日:2024年4月23日(4ヶ月前):607位
FIREを目指す会社員がインデックス投資で億り人になるために必要な時間とお金の話

出版日:2024年8月16日(新刊):1,407位
FIREを目指す会社員が新NISAの投資枠を埋めるには副業して投資しろ

これくらいのランキングとロングセラーだと、それくらいの印税になるのか…という参考にしてみてください。

やってきたこと&インプットリスト

それでは、実績をご理解いただいたところで
ここから本題の「やってきたこと&インプットリスト」に入ります。

2022年12月 Kindle出版との邂逅

  • Kindle出版という存在を知る

  • そのシステムに感動するが、特に手は動かせずにいる

  • Kindle関連のSNS発信者を何名かフォローし始めた

  • 最初に読んだKindle出版の本は、尊敬する「寺澤」さんの本。

  • 出版からしばらく時が経っているが、普遍的な内容も多いので今でもオススメ

  • Kindle出版の技術的なノウハウ発信では「れおるーく」さんが頭一つ抜けている。

  • どこにもない情報(海外サイトとかから拾って来たり、独自検証したり)もたくさんあるので、過去記事含めて絶対読むべき

  • そもそもAmazonはアメリカの会社なので、Kindleの本場もアメリカ。機能やサービスもアメリカで始まって、日本に入ってくる

2023年1月 Kindleノウハウの取り込み

  • この頃、お遊びで「はじめに」を書き始めたようだ

  • が、ここから色んなテーマの「はじめに」を書く期間が数ヶ月続いて、結局、本文は1文字も書いた形跡がない

  • そういえば、子供の頃から漫画や小説の「設定」を考えるのが好きで、実際に中身は完成させた記憶がない。

  • 大人になっても、この性格は変わっていなかったようだ。よくもまあ、それから6冊も出版できるようになったものだ

  • Kindleの「ノウハウ」を取り入れ始める。

  • 「しゅーぞー」さんの以下の本は時が経った今でも必読

2023年5月 Kindleコミュニティの存在

  • ゴールデンウィークあたりにKindleのオープンチャットである「ゆるとーく」に参加したようだ。Kindle出版やるならぜひ

  • 「3万文字を書いた」と発言しているものの、この時点では文字数が積み上がっているだけで、「本」としての形を成していなかったのをよく覚えている

  • 半月ほど積極的に発言したり、Kindle作家の本を読んだりしていたが、やはり1冊も本を出せていないことに肩身が狭く感じていた

  • 次にゆるとーくで発言するのは9月頃になってからだった

オープンチャット「Kindle出版『ゆると〜く』」

  • Kindleコミュニティについては「あんはな」さんのこの本で勉強した。

  • やり方を100%真似する必要はないが、全体感がつかめる。

  • 他にこの手の本はないので、Kindleコミュニティについて学ぶなら唯一無二の本だ

  • コミュニティを上手く使うか、独自路線をいくかは自分にどちらが合っているか次第。右に倣えになる必要はない

  • なお、「相互レビュー」などはAmazonで明確に禁止されているので、NGなことはしっかり把握しておこう。

  • 逆に「レビューのお願い」はAmazonでも推奨されている。

  • ただし「高評価レビューのお願い」は規約違反。いろいろと難しい

  • その他、「失敗体験」をするには「葵あすか」さんのこの本が読み物としても、めちゃくちゃ面白い

  • 同じ失敗をする必要はないから、先人に学ぼう

2023年8月 事前モニターに出す

  • 自分の書いた本の出来栄えが全く分からず、いつまでも完成しないので人に頼ることにする。

  • 元放送作家の「ミツ」さんにモニター(出版前の校正・感想を貰うこと)を依頼した。

  • このモニターによって確実に「深み」が出た。

  • 数万から数十万かかる出版コンサルや出版サポートに二の足を踏む人は多いと思うが、モニターは安いと1,000円から高くても1万円台なので、必ずやっておいた方が良い

  • 本を読んで「この人の感想が欲しい」と思う相手に凸撃してみるのが吉

  • X(Twitter)のDMでも良いと思う。「初出版なんです!」と言えば、サービス展開してない作家でも大半は5000円〜1万円も出せば読んでくれる。ココナラなどで小説の新人賞の原稿読みなどは2万とか取られるので、Kindle界隈はかなり単価が低い

2023年9月 無料相談の価値

  • Kindle出版へのモヤモヤを解消すべくKindle界のドン「しゅーぞー」さんの無料相談&モニターを受ける。

  • このWeb会議無料なの!?って思うほどの情報量

  • サポートは間違いなくKindle界で最も手厚いので、「本を書きたいけど何もわからん!!」って方はぜひ。ただし、大人気なので予約はめっちゃ埋まってるのと「本気」の人だけ扉を叩くこと。先にサポートサービスの紹介要否を伝えられるので、商品の押し売りなどは一切ない。

  • ここでようやく、初出版へステップを進めることができた

2023年10月 初出版と時間単価

  • 初出版

  • 表紙は自作(PowerPointで作った。笑

  • 今の表紙はCanvaで作った改訂版で、当初はもっとダサかった

  • 初月の印税は4桁

  • 執筆の時間効率に悩んだとき「浅見さん」の本を読むと勇気が出る。

  • 今の時給は低いと感じても、将来はどうか?

  • 個人作家としてトッププレイヤーの浅見さんの実体験は参考になる

2023年11月 SEO対策とペーパーバック制作

  • 2冊目を出版(この本、100万ページ以上読まれるヒット作になる)

  • 表紙は自作。初のベストセラー獲得

  • 印税は5桁(結婚式のご祝儀くらい)になった

  • SEO対策に本腰をいれる。

  • KindleのSEO対策といえばこの本(「葵あすか」さん著)

  • Amazonがアルゴリズムを公表していないので、現状はこの本がKindleに関するSEOのMAXの情報量だと思う。

  • あとは、後述の「ながたき」さんの本

  • この辺で、いろんな発信者のノウハウを取り入れ始める。

  • ベストセラーの獲得方法や、音声入力で書くスピードを上げるなど、具体的なノウハウを「まえけん」さんの発信から得る

  • 以後、「まえけん」さんのスペース・スタエフ(ラジオ的なもの)を聞き始める

  • ペーパーバック版の販売を始める。

  • 初心者には「シンプリストやまだ」さんの以下が最も簡単な手法

  • クオリティを上げるにはもっと学ぶ必要があるが、必要十分な内容が整っている。

2023年12月 Canvaの学習とNEXUS参加

  • 初出版から3ヶ月が経過

  • この月の印税は6桁(高卒初任給くらい)

  • PowerPointで表紙を作ることに限界を感じ、Canvaについて学び始める。

  • CanvaはSNSの図解などにも使えるので覚えて損なし。

  • 「え?文字を書くだけじゃなくて、デザインも必要なの?」と思うかもしれないけど、めちゃ使い所たくさんあるので勉強しよう

  • 実際の時期は前後するが、仮に今からCanvaを学ぶなら「みるく」さんの書籍を読むのが良い。

  • Canva自体がかなり直感的に使えるので、あとはこの本読めばバッチリ。最近、新刊も出た。

  • PowerPointで表紙作ってた(笑)ぼくがCanvaで表紙作れるようになった

  • Kindleのサロン、NEXUSの0期生(先着50名)に入りそびれる。

  • 結局、1期生として入会。

  • 最近では2ヶ月に1回くらい会員募集しているようだ。

  • 合計5期の募集があり、現在は300名ほどが在籍

  • 大量の動画コンテンツ、インフルエンサーとの接点、疑問への実績者の回答、Kindle出版していくならコスパ抜群!(PR案件ではない笑

  • ぼくは割と質問部屋にいて、初心者への慈善事業(質問回答)をしてる

  • 今はやっていないが、「寺澤」さん、「しゅーぞー」さん、「浅見」さんというKindleトッププレイヤーたちが、原稿公開添削イベントみたいなのを何度か開催していた

  • 人の意見というのは非常に勉強になり、それが実績者のものだとなおさらだった。また再開しないかなあ

  • ここで特に記憶に残っているのは

    • 同じテーマで何冊書いたっていい(どうせ読者は違う)

    • バックデータの重要性(公的機関の引用など)

    • 価格設定(100ページの本に500円出すか?など)

    • 大体のランキングと印税の感覚

  • いま検索してみたら1,000円で過去動画が見れるようだ(以下、アフィリンクではないので興味あれば)

2024年1月 プロモーションを学ぶ

  • 3冊目を出版(バカ売れする)

  • この頃、株クラ(投資界隈)のバズネタを収集して、本のネタにしようと努力する。今でも続けている

  • この月の印税は6桁(大卒初任給くらい)

  • 上記の本、「リフロー型」のKindle本としては、他のKindle作家の本を眺めても屈指の読みやすさに仕上げられたと思う。

  • Amazonベストセラーの「書く副業のはじめ方」が幻冬舎の「話題の本」に選出された「えいた」さんから「めちゃくちゃ読みやすいですね!」という感想を貰う

  • ライティングや出版プロモーションについて「えいた」さんの発信を参考に勉強する。

  • 特に、Kindle出版のプロモーションはかなり勉強になった

  • おそらく活字の本を書く個人作家で1番稼いでいると目されていた「浅見」さんが100円で2023年の印税を公開していたので思わず読む。

  • 記事の本題は確定申告についてだが、おそらくみんな印税が知りたくて買った。笑

  • noteの有料記事を買ったのは、これが初めてだった。

  • 感想は「めちゃくちゃ夢がある」

2024年2月 副業ノウハウとオフイベ参加

  • 日常のとある課題が解決して、嬉しすぎてどうしても書きたくなって本を書く。

  • 音声入力で1週間で書いた。

  • 当然、ぜんぜん売れないのだけど、感情を吐き出せて満足した。

  • ただ、この本も半年で5桁の印税を運んできてくれているので、本当に本という商品のストック性能は馬鹿にならない

  • この「足音対策」の本は、久しぶりに「縦書き」で書いた

  • それは「けんいち」さんの縦書き本の美しさに惹かれたから

  • けんいちさんはWordとは別のツールを使っていたので採用はできなかったのだけど、縦書き本のクオリティを上げるきっかけになった

  • 「稼ぐ」に特化した「カン」さんの発信を参考にし始める

  • 上記の本を入口に、印税だけでなく、アフィリエイト報酬も視野に入れて活動を始める

  • 本当はバックエンド商品まで作れれば良いのだろうけど、まずは世の中に既にある商品をノーリスクで売ること、素人にはこれが簡単

  • Kindleノウハウだけでなく「副業ノウハウ」をめちゃくちゃ吸収できる

  • ぼく自身はカンさんのコンサルは受けていないのだけど、コンサル生たちの動きが公開されているのでめっちゃ参考になる

  • 「寺澤」さんのFIRE系のオフラインイベントに参加

  • この頃、印税を月に6桁得て割と満足しつつあったが、このイベントでものすごい衝撃を受ける

  • 億り人、YouTuber、不動産、投資家……みんな素敵なFIRE生活だった

  • 「遊ぶように生きる」これがコンセプト

  • 漠然とした副業収入の嬉しさから、具体的にターゲットを定めたFIRE計画を立て始める

  • サラリーマンは継続しつつ「開業届」を出した!!!

2024年3月 スタエフの聴講開始

  • 明確にいつから、という訳ではないけど、「まえけん」さんの他にもKindle作家の「スタエフ」(ラジオみたいなもの)を聞き始める

  • 通勤時間や家事しているときのスキマ時間も副業にコミットし始めた

  • 今でもよく聞くのは「やまちゃん」、「まえけん」さん、「ミツ」さん

  • 「やまちゃん」は最初、デザインの人だと思っていたのだけど、最近は副業マインドとかプロモーション戦略とか色々と参考になる

2024年4月 SEO強化とストック型の探求

  • 5冊目を出版(バカ売れする)

  • Kindle総合200位台を記録(99円セールなしで)

  • 周りを眺めると「成瀬」シリーズなど商業本のヒット作が並ぶ

  • Amazonの電子書籍の上位200位なのだから当たり前だけど、すごい本ばかりが周りにあった

  • この本の構想は「直見キンドル」さんの以下の書籍が2月にバカ売れしたのを見ていて考えた

  • 方向性は全然違うのだけど「会社員を辞める」「FIREする」ことに対して、読者がかなり求めていることが見て取れた

  • 個人作家の本で売れている本は、必ず読むべき

  • そして「自分に置き換えるならどんな本が書けるだろうか?」というのを常に考えると良い

  • 成功事例を基にすれば、テーマとして当たるのは半分約束されたようなものなのだ

  • 類似事例として「スミレ」さんの以下の本がある。

  • スミレさんに戦略があったのか、単に実体験を本にしたら当たっただけなのかは不明だけど、上手く波に乗れていたと思う

  • この作品は「シンプリストやまだ」さんにモニターして貰った。

  • タイトルについてもSEO対策したものと、主観的感想を貰い、自分の考えと突き合わせて取り入れさせて貰った

  • 結果的に、これは大当たりだった(2ヶ月で50万ページが読まれた)

  • ボクの大当たり実績により(?)いつの間にか「やまだ」さんのココナラメニューに「タイトル・サブタイトル提案」が追加されていた。

  • 2,000円(2024/8/18現在)払う価値は十分にある(PR案件ではないよ)

  • ストック収入を増やすため、動画講義について手を出せないか考え始める。

  • Udemyは本業でも使っている良いプラットフォームだが、結局8月時点でまだ作業に入れていない。

  • かなり魅力的なサービスなので、今後積極的に取り入れたい(以下、アフィリンクではないよ)

2024年5月 AIに取り組む

  • 正確な時期は忘れたが、人生で初めてBrainを買う

  • 何冊も本を読んで参考にしてきた「葵あすか」さんのBrainなので、買う前から内容に不安はなかった。

  • 何か知りたいことがあったというよりは、自分のこれまで半年間の知見がトップ層の作家に比べてどうなのかを検証する気持ちで買った。結果、Kindle出版ノウハウについては自分が間違っていないことを自認できた。

  • このBrainからは「葵あすか」さんお得意のChatGPTについてかなり上手い使い方を学ぶことができた。

  • が、結局はボクは自分で文章を書きたい欲が強く、5月は1ヶ月ほどChatGPT とDALL3をいじくった結果、ChatGPTで書くのは止めた(だってつまらないんだもの)(以下、アフィリンクではないよ)

2024年6月 最強のKindle出版戦略本

  • 4月の新刊がバカ売れしたので「プロモーション減らしても売れるじゃん」的な記事を書く

  • いっぱいイイねがついた

  • この月の印税は6桁(ドラム式洗濯機が買える)くらい

  • この月、Kindleの出版ノウハウについて、最強の本が出る。

  • ぼくはこれまで「印税」にコミットしてきたが、その中で、いわゆる「弱者の戦略」(SNSを頑張らない)の観点で参考にしている人が2人いる。

  • 1人は先ほど出てきた「葵あすか」さん、そしてもう1人が「ながたき」さんだ。

  • その「ながたき」さんが印税を度外視してKindle出版に関する本を書いた(Kindle出版本は読者数が少ないから売れないのだ)

  • 印税としては成功者にあたるボクからして、今のところこの本以上のKindle出版本は無い。この500円(Unlimitedなら無料)に相当な価値がある

  • 今から出版サポートする人はこの本を教科書にして欲しい

  • 印税で稼いできた「ながたき」さんが、稼げないKindle出版の趣味本を書いたのを見て「ぼくもKindle出版の本を書いちゃお」という気分になる。

  • だって、楽しそうだもの。

2024年7月 SNSの収益化

  • X(旧Twitter)の収益化(過去3ヶ月500万インプ)を達成

  • ルンルンでソニー銀行(外貨送金手数料無料)を開設

  • 初月は6,000円くらいイーロン・マスクがくれた

  • ただまあ、Xは疲れるので収益化条件達成後はゆるくやってる

  • これはほんとに各自のSNSとの相性次第だと思う

  • X(旧Twitter)収益化については「おた」さんの本が良い。

  • 副業のマインドセットも学べるし、段階別のSNS副業もわかる

  • ゼロから会社員辞めてフリーランスになれるほど稼ぐこともできる。それがSNSの魅力。ただし、正しい方向に進めるなら

  • おたさんが「ブログは続かないけど、Xは続けられる」ってポストしてて、真理だなあと思った(ブログ挫折組のナツ)

  • 引用やリプをたくさんした影響か、数万フォロワーのインフルエンサー数人からフォローバックされる。意外な副次効果があった

  • ちなみに、もうすぐ50万フォロワーの「ぬこー様ちゃん」には、ずいぶん前から(なぜか)フォローされているのだけど、「稼ぐ」系の天才なので動向を追った方が良い。

  • Kindleに無料マンガを出しているのぜひ。めちゃ面白い

  • 正確には忘れたけど、Kindleの「印税」で数千万稼いでる。たぶん電子書籍出版の日本の頂点(Kindleコミュニティにはいないけど)

  • 商業漫画を書いている漫画家さんなので「そんな実績者は参考にならないよ」と思うかもしれないけど「やり方」はすっごい参考になる

  • なぜ、商業マンガを書いてきた漫画家の本が「0円」なのか?そのカラクリに気がついたとき(というか全部公開されてる)「天才か?」と思った

2024年8月 副業出版のコンセプト

  • 直近3ヶ月の印税はずっとドラム式洗濯機買えるくらい貰えてる

  • 新刊を出す

  • 当初、Kindle出版への思いを語る趣味本にしようと思っていたのだけど「こう吉」さんの「副業出版」本を読んで、コンセプト次第で内容は何でも売ることができるの……かも、と思い中身をガラッと変える。

  • 結果、当初案から改変しすぎて前作から4ヶ月かかった。

  • 今作が売れるかはよくわからない。読者層はかなり狭いので2月に出版した趣味本の「足音対策」みたいな結果になるかも

  • …と思ったけど、ならなかった。まだまだロングセラーになるかは分からないけど、出版から1週間が経過して、ランキングは上昇中。有料3桁に到達!「Kindle出版」というジャンルにしては大満足の結果

  • 「シンプリストやまだ」さんがWordとGoogleドキュメントのテンプレート販売を始めた(以下、アフィリンクではないよ)。

  • ノウハウにお金は出すな、モノにお金を払え。

  • これはボクの考え方なのだけど、その意味ではこのテンプレートは最高にコスパがいい。再現性100パーセントだからね

  • 触発されて『縦書き』原稿のテンプレートを販売してみる。

  • 特典で「あなたの本『優しく』アドバイス」の簡易コンサルついているので良かったらぜひ。

  • 今回も物語形式で書いたので、モニターは「白明」さんへ依頼。

  • 物語形式の本を書くなら、Kindle界隈では「白明」さんの右に出る者なし。

  • ぼくが1番オススメしたい本は、諸事情でリライト中とのことなので別の本を置いておく。

  • 全然ジャンル関係ない本を書くとしても「本」としての作りを学ぶために読んでおいて損なし

おわりに

最初から全部できる人はいません。

出版サポートを依頼すれば、かなりの部分をフォローアップしてくれると思いますが、数万円~数十万円の出費になるため、利用するかはよく考えましょう。

部分部分でモニターやテンプレートで、自分のできないところを補完するのもうまい使い方だと思います。

ただ、ぼくが今から10ヶ月前にタイムスリップするなら、間違いなくサポートを依頼します。これ、みんながみんなそう言います。最初から「答え」があった方が楽なのは当然ですからね。

「稼げる」ことがわかっているなら、そこまでの時間をショートカットした方がいいに決まっています。

とはいえ、最初からロケットスタートする必然性がないのなら、ぼくと同じように時間をかけて少しずつ出来るようになっていくのも良いと思います。
それでも、十分に収益を得ることができます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。


最後に、改めて新刊のレビューをして頂けるととても嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いします♪

ちなみに、新刊の巻末にある公式LINEに登録して、
「印税特典」
  
※「」は不要
と打つと、本記事の非公開版のURLをご案内します。
そちらには、本記事では「初任給」とか「ドラム式洗濯機」といった形でぼやかした印税額を公開しています。
 ※記事自体の中身は同じです。ご興味ある方はご覧ください。

ここまでお読みいただきありがとうございました!!


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