見出し画像

児童発達支援・放課後等デイサービス、どう選ぶ?①ー現場の人間が思うことー


近年、児童発達支援や放課後等デイサービスを利用している子どもは増え続けています。
同時に、それらを提供する事業所も右肩上がりで増えています。

私が働く地域でも、新しい事業所が立ち上がったニュースを聞いたり、既に開所している事業所が別の地域にも進出したという話を頻繁に聞きます。

それだけニーズがあるということですね。

実際ありがたいことに、私の勤務する事業所にも毎月何件もの問い合わせをいただいています。


みんなどうやって選んでいるの?

問い合わせをいただくきっかけは、人によってさまざまです。

●医療機関からの紹介
●相談支援専門員さんからの紹介
●HPやブログ、SNSを見て
などなど。

どのルートからであっても、まずは見学に来ていただき、お話しをうかがうことにしています。

事業所側からすると
▶︎お子さんや保護者の方が抱えている困り事やニーズに対して、ここでどのようにアプローチできるか、まずは提案したい

保護者の方には
▶︎人づてや文章では分からない部分ー事業所の環境(実際の場所、広さ、雰囲気など)やスタッフの体制、集団であれば通所してきているほかのお子さんの様子を見て、合うかどうか判断していただきたい

見学してみて、イメージと違ったな、他のところも見てみたいな、となったらそれでいいのです。

療育に通い始めると、療育も日々の予定の一部になります。納得して、任せられるところを選んで欲しいと思います。



では、自分でも調べて候補を決めようとなったとき、考えることになるのは事業所の「特色=アピールポイント」ですよね?

次回は特色の一つ、「運動療育とは?」についてご紹介します💡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?