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生い立ちストーリー😇

初めましてから今回はなぜ、私が話し方やコミュニケーションの大切さを伝えたいか、生い立ちから始まっているストーリーをお話していきたいと思います。

私は八王子出身の現在33歳です。父・母・姉・私の4人家族。なに不自由のない家庭に産まれました。

しかし、ある事をキッカケに家族の心はバラバラになりました。それは母が私を産んでから鬱になった事です。病院と実家の往復。なので、母に育てられた記憶はほぼありません。そして家族思いだった父も仕事と家事とで苛立ちが募る毎日。6歳上の姉は私立の学校に行く為に必死で勉強をしていました。コミュニケーションなんてない。母はいない。父は躾、教育に厳しかったので私が言うことを聞かないと家族は崩壊すると子供ながらに感じていました。そんな窮屈な家庭での記憶。

父の言う事を聞くいいこちゃん。母を守る為にも私がいい子でいる。親の顔色をうかがいながら日々過ごす幼少期。

そんな日々の中でも私は人とのコミュニケーションが大好きだった。窮屈な家庭の中から抜け出し、自分を演じなくて済む、外の世界が楽しくて仕方なかった。

今でも覚えている私の人を笑顔にしたいルーツ。

それは近所に住んでいた。男の子との日々。

その子は、身体が不自由で歩く事も話す事もできない子でした。私は幼いながら何かわかっていたのか、毎日その子の家に遊びに行きひたすらその子に話しかける。そしてその子はいつも笑ってくれていました。会話はできないけれど、笑ってくれる事がすごく嬉かったので、私は通っていたのでしょう。いつもその子のお母さんにはいつもありがとうと声をかけてもらいました。幼いながらに嬉しかったのを覚えています。

そんな幼少期の様々な出来事が今の私を作りあげています。

幼少期の家庭という枠から出てみると、私らしくいられる新たな世界が待っていた。そしてコミュニケーションから人を笑顔にする経験。

どんなバックグラウンドがあろうと人は人と関わり話す事でコミュニケーションとる事で新たな自分に出会えるのです。誰かが救われるのです。

そんな感動をここでシェアできたら嬉しいなと思います😌


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