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スペインで最も美しい村、フリヒリアナへ【フィンランド/スペイン旅行15日間 #05】

この日は、”スペインで最も美しい村”と言われる、フリヒリアナへ向かいます。
フリヒリアナは、”白い村”として有名で、街全体がフォトジェニック!と聞いていたものだから、とても楽しみにしていました。


昨晩到着したマラガのホテルから、朝イチでバス停へ向かいます。

マラガの街並み。前日の夜にマラガについたので気づけませんでしたが、アンダルシアの青い空が映えていてとても素敵です。

バス停はこんな感じ。Googleマップにしっかり出てきますし、大きなバスターミナルなので見つけやすいです。
Googleマップのリンクはこちら

バス停に着くと20くらいの乗り場があり、それぞれの乗り場に行先と発車時刻が書いてあるのでとってもわかりやすいです。

マラガからフリヒリアナへは、ネルハでの乗り継ぎ時間にもよりますが1.5~2時間くらいで到着するかなと思います。
(ちなみに、マラガ→フリヒリアナへの直行便は、2024年5月の現時点では無いようです。)

途中ネルハでバスを乗り継ぎ、ようやくフリヒリアナへ。ホテルに荷物を置いて、街の散策に出かけます。

フリヒアナの街並み。噂通り、どこを切り取っても可愛いの連続でした。
お土産屋さんもたくさんあります
フリヒアナでは、住民の方が各おうちにカラフルなお花を飾るのが習慣だそうです。白い建物にカラフルなお花が女子の心を鷲掴みにすること間違いなしです…!





お昼ごろになりお腹が空いた&暑さが限界だったので、
眺めがよさそうなこちらのカフェレストランにお邪魔しました。

このカフェ、席によりますがとっても見晴らしが良いのと、
この15日間の旅行No1おつまみに出会ってしまったので紹介させてください!

まずはテラスからの眺めがこちら。フリヒアナの街並みと、奥に海まで見えます…!

そして、この旅No1おつまみに輝いたのがこちら。

アンチョビのブルスケッタなのですが、アンチョビとバゲットの間にトマトと苺が入っています。
とーってもしょっぱいアンチョビと苺の甘酸っぱさ、それを繋ぐかのようなトマトの酸味、そしてそのすべてを受け止めるバゲット、、もう感動のお味でした。個人的に。(食の専門家でも何でもない素人ですが。。)

ちなみに飲み物はサングリアを注文。こちらもおいしかったです!お通しでポテチがついてきます。

おいしいお酒・おつまみとともに眺める絶景に幸せを感じながら、
かなり長い時間ここでぼーっとしていた気がします(笑)
一人旅は孤独を感じることもありますが、こうやって好きなだけその場の食べものや絶景に浸っていられるのは魅力ですよね。



午後はまた町散策へ。ひたすら可愛い街並みの写真を撮り、早めの夕飯を食べてホテルへ。

夜ごはんにお邪魔したのはこちら。

こちらもテラス席があるので、フリヒアナの絶景を見ながらお酒とご飯を楽しむことが出来ます。
(お気づきでしょうか、フリヒリアナには絶景カフェがたくさんあります…!私が訪れたところ以外にもたくさん。)

夕飯はこのあたりの名物らしい茄子のフリットを頂きました。

日本料理で例えるならナスの天ぷらなのですが、このソースが実は甘くて、黒蜜みたいな味がします。黒蜜みたいな、というか多分黒蜜です(笑)

ものすごい量で食べきれなかったので、残った分をテイクアウトしてこの日はおやすみなさい👋


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回はフリヒリアナ→グラナダに移動します!






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