![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/26684987/rectangle_large_type_2_112560ad3ad0c8574b4d2a6c7f174c11.png?width=800)
【5月25日】シャルマン火打スキー場との出会い ④ ≪パウダー嫌い≫
この記事は『名取崇史スノーボードリノベーションサークル』内で発行している記事を元にしています。
※記事の内容は引用やシェア・口外禁止です。
改めてここまでの流れをまとめますと。
高校を卒業してからアメリカ行きを決意し、肉体労働にあけくれ貯金をする毎日でしたが。アメリカ行きを断念した事をきっかけに、スノーボード熱が再び燃え上がる。
仕事を辞め上越国際スキー場へ向かい、毎日ひたすら滑る生活を送るが。運命の出会いで苗場のホテルで働き始め。色々学びながら夢のような日々を過ごすも時期が来たので営業終了。その後、雪を求めARAIスキー場へ移動するも、ゴンドラ内の出会いからシャルマン火打スキー場という存在を知り。1枚の張り紙をきっかけにそのままシャルマンで働き始める、というとことまでのお話しでした。
それでは続きをどうぞ。
ーーーーーーーーーー
◆ アルバイト
ーーーーーーーーーー
初めての山籠もり生活を終え、翌シーズンもシャルマン火打スキー場に行くと約束し。久しぶりに家へ帰ったはいいけど、「これからどうするかな」と。3ケ月間も好き放題やっていると、もう普通に仕事する気分じゃない。とはいっても何かしてお金を稼がないといけないし。
これはもう山籠もりスノーボーダーあるあるだと思いますけど、毎年毎年アルバイトを探すのは本当に大変だった。また半年で辞めるのわかっているから、出戻りで同じ職場に行くのも気まずいし。新しい職場を探すにも半年限定でも雇ってくれるところを見つけないといけないし。
とは言え、いまとなっては本当に沢山の仕事をしたので全てが経験となり全てが良い思いでになっています。
なので、私のアルバイト歴についてはまた改めて書こうと思います。
ーーーーーーーーーー
◆ パウダー嫌い
ーーーーーーーーーー
ここから先は
2,555字
/
1画像
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?