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【4月30日】メーカーと直接つながれば、スノーボードはもっと楽しくなる。

この記事は『名取崇史スノーボードリノベーションサークル』内で発行している記事を元にしています。
※記事の内容は引用やシェア・口外禁止です。


昨日まで散々過去の話しを書きました。
普段は前進あるのみで動き回っている私ですけど。
時間がある時に、過去や現在を振り返る事はすごく大切なので。
今回はたっぷりと自分を見つめ直すいい機会になりました。

コロナショックだって、いま起きている事ではなく。
「すでに過去の事」
(もちろんいまやらないといけない事もありますけどね)
だからいまどうするかも大事ですけど、これからどうするかという方がもっと大事。

そして、やはり私はスノーボード業界がどうすべきなのかを真剣に考えないといけないので。
もしかしたら、興味無いかもしれませんけど。
皆さんも、「もし自分がスノーボード業界にいたなら」という気持ちで一緒に考えてもらえたらと思います。


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◆ 半減は免れない
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まさに昨日、緊急事態宣言があと1ケ月は続くのではないかという事が発表されました。
まだ正式ではありませんが、どうやらその方向になりそうな感じですよね。
メディアでは主に飲食店が取り上げられていますけど。
当然、それ以外にも物販やサービス業など、どこも厳しいはずで。
もちろんスノーボード屋さんも同じです。
これが前にも話題にしたように、コミュティができている個人店はなんとか持ちこたえられるかもしれませんが、大型店はかなり厳しいと思います。
完全に潰れる事はなくても、業態や店舗の規模は大きく変わると予想しています。

いまを乗り切れば、残ったところは一時的に良くなるなんて話しも出てますけど。
仮に一瞬復活したといても、また同じような事が起こりかねないわけだし。
「生き残れてよかったー、じゃあこれまで通りよろしくお願いします。」
というわけにはいかなでしょ。
スノーボードをする人、道具を購入する人はしばらく半減するのも間違いないと思います。


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◆ メーカーを守るには
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とは言え、スノーボードというものが消滅する事は無いと思うので。
あとはやり方をガラガラ変えていけばいいだけだと私は思っている。
というか、ずっと思ってるので。
ようやくその時が来たかなというわけです。

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