【5月8日】スノーボード屋さんは「過去へ戻る」事も必要だと思います。

この記事は『名取崇史スノーボードリノベーションサークル』内で発行している記事を元にしています。
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◆ まだまだ厳しい
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緊急事態宣言が延長されましたが、GW明けから営業を再開したお店や施設も多いみたいですけど。
やはり、大型店やショッピングセンターなんかはそのまま継続して休業。
という事で、何度か話題にしましたムラサキスポーツさんも引き続き全店休業となっています。
ネットショッピングだけでの営業をしていますが、そもそもアパレルが売れる事などほとんどないだろうし。
これからシーズンのサーフボードやウェットスーツなんかもっての他でしょう。
それに直販でも通販しているブランドをわざわざムラサキスポーツで買うでしょうか？
よほどムラサキスポーツさんのファンとか、世話になっている人がいるとかなら別ですけど。
それで、ムラサキスポーツさんとは話し変わりますが。
店舗営業ができない事で色々なアパレルブランドが在庫を余らせ、ZOZOタウンに新規の販売依頼が増えてるなんてニュースありましたけど。
いくらZOZOに出したところで需要が無いので、どうしようもありませんよね。

さらに、もうひとつネットショッピングで言うと。
コロナ騒動で、最初の伸びると思われていたネットショッピングの中でもメルカリの業績が著しく悪化していると。
原因としては、悪質転売を取り締まらなかった事に対しての批判もあるようですけど。
「中古品は誰が触ったのか分からないという恐怖感もあるみたいです」
だって、スーパーでも「一度手に取った物はなるべく戻さないように」みたいな感じじゃないですか。
私も何度かスーパーで一度手に取った、もしくは一度カゴに入れたものを「やっぱり」と、棚に戻す事ありましたけど、なんか人の目を気にしちゃいますよね。
これだけ人が触った物に敏感になってくると、新品ですらその状態なんだから。
誰が触ったかわからない中古品市場はしばらく厳しいかもしれませんね。

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◆ 過去に戻る
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これから何でもITの力で進化する、みたいなイメージになっていますけど。
私は部分的に「過去に戻る」事も起きるような気がしてます。
それは、スノーボード業界的に言うと、これまでに何度か記事でも「プロショップ全盛の時代があった」と書きましたが。
再びプロショップ全盛の時代が来る「チャンス」もあると思ってます。（来るとは言い切れませんが）
ただ、プロショップって言い方が好きじゃないので、個人店と言います。（どうでもいい事ですけど）