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旅人としてのできる恩返し

こんにちは、トラベルクリエーターのなっちです。
突然ですが、みなさんの旅の目的はなんですか?
ー美味しい食べ物が食べたい。綺麗な景色がみたい。リフレッシュしたい。
理由は様々だと思いますが、私たちは旅に行った土地からたくさんの経験をもらっています。

そこで一方的にその土地から受け取るだけでなく、旅をしに行った私たちも無意識にその土地に何か還元をしていたり、さらにできることがあるのではないでしょうか。


今回は私たちにできる『旅人からのギフト』を具体的にお伝えします。



誰かに伝える、バトンを繋ぐ

伝える方法はたくさんあります。友達に話すのはもちろん、現代にはSNSに載せるなど知らない人にも魅力を伝えるということが可能になってきています。実際に若者はSNSから情報を得ることが多く、食べ物だけでなく、旅先や宿まで取り入れています。


これらを利用して、私たちが実際にその土地での経験や感動したことを伝えることができます。


そして、そのことを知った人が興味を持って、足を運ぶかもしれません。そして、その人も誰かに伝えることによって、また別の人が情報を知って訪れることもあります。次の人から次の人へと繰り返し情報が周り、結果的に多くの人がその土地に訪れるようになっていきます。



旅先をリスペクトする

土地によって言葉や文化、生活習慣が異なってきます。

旅人の私たちはお邪魔させてもらっている側であるため、その土地を理解をし、順応しなくてはならない場面が多いと思います。

街の雰囲気を壊さないよう、敬意を払いつつ、観光を楽しむということも大事だと思います。


フィリピン:レチョン


現地の人に感謝を伝える

観光客の人から自分の街や国を褒められたら嬉しくないですか?
『日本食って美味しいよね』『日本また行きたい』など
何気ない言葉がそこに住んでる人にとっては誇りに思えるきっかけになります。なのでレストランなどで『美味しかったです』や『〇〇いいところですね』と些細なことを言うだけでも変わるんです。

また、国外旅行の際に行く国の言葉『ありがとう』『こんにちは』を覚えて実際に使うのも喜ばれると思います。


自分が住んでいる街で観光客がしてくれたら嬉しいことというのを考えながら、他の地に踏み入れるというのも旅において大事なことです。


シンガポール:チャンギ国際空港

結局私たちにできること

実際に私たちが住んでいる地域どこでも観光地なのです。なので自分が住んでいる街で観光客がしてくれたら嬉しいことというのを考えながら、他の地に踏み入れるというのも旅において大事なことだと思います。

ぜひ皆さんもただ単に観光名所などに行くだけでなく、違った見方、考え方を持って旅をしてみてはいかがでしょうか。


最後まで読んでいただきありがとうございました。




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