高熱、ふらふら。乳腺炎になった!
散歩の気持ちいい季節になった!
我が子も3か月を迎え、日々、イベントや育休友達の家に連れだしたり、散歩をする毎日。
はじまり
少し涼しくて気持ちのいい朝。
夫は週に1度は必ず10キロ程度ランニングをするのに
こちらは散歩として
スタート地点の河原までノコノコ赤ちゃんとついていった。
朝の河原、陽の光が川に反射して、きらきらして気持ちいい。
足もなんだかふわふわする。
ん?ふわふわする。
と思いつつもしばらく散歩して家に戻ると
「なんか具合悪い感じがする。」
遅れてランニングから帰ってきた夫に
体調を伝え、少し休むことに。
~すやすや寝ること2時間後~
夫「体調ど~う?」
な「寒い。寒い。熱がある気がする」
夫「計ってみるか」
38.6℃
がびょ~~ん!
こんなんでは育児どころではない。
とにかく高熱にふらふらして、
無理したら赤ちゃん落としかねない。
ゲンキンなことに数字を見た途端、
さらに病人になった気がした。
胸が猛烈に痛い
産後は体の各所がぼろぼろで、
特に繊細な箇所の一つが「おっぱい」
おっぱいには母乳を造るための乳腺がいくつもある。
母乳の飲ませ方や飲み方によっては、
よく使われる乳腺とあまり使われない乳腺が出現する。
あまり使われない乳腺にはしこりができ、
さらに放っておくと乳腺が詰まって炎症が起きる。
これが乳腺炎と呼ばれ、
炎症のあるところが痛み、高熱が出て関節が痛くなったりする。
これがわたしのパターンでした。
ほかにも感染症を伴うものもあるそう。コワい
そしてわたし、しこりに全く気がつかず、
左胸の左脇方面がむちゃくちゃ痛い。
ご丁寧なことに、そこだけあざのように紫色になっている。
これだ~~
噂に聞いた乳腺炎にやられた…!
そんな予想を夫に話すと
「赤ちゃんは任せて、療養に徹して!!」
さすがは育休を取った夫。頼りになる。
涙で袖を濡らしながら、助けてもらってばかりの旦那に誓う。
<明日は月曜日!休んで出勤に支障がないようにする!>
そして排乳がんばった。
(乳腺炎にはとにかく炎症箇所の乳腺を流していくことが大事らしい。)
翌日も無事高熱
休みに休んだ結果、夜は36.7℃に。
「明日、ちゃんと会社行ってもらって大丈夫そう!」
「でも一応、朝の様子見てから決めるよ。」
オット、GOD。
朝を迎えると
「うん、なんかすっきりした気がする。」
「まあ、熱計ってみなよ」
38.2℃
前夜の誓いも空しく高熱。
やはりゲンキンにも
「立つとふらふらする~」
ということで、近くの乳腺外科へ。
結果、やはり乳腺炎ということで抗生剤をもらって
そそくさ帰宅。
頑張って歩いたのえらい。(こまめにセルフ褒めをするシステム)
乳腺炎になったら?
(※わたしが行ったクリニックは、
「乳腺外科」だったので、
「母乳外来」だとまた違った治療をするかもです!)
なので、
抗生剤をもらったきり。
「何かマッサージとかしなくていいんですか?」
「痛いと思うからしなくていいよ。薬だけ飲んで」
という指導でした。そうなんだ。
ですが、先生の指導に加え、
先輩ママから
「炎症部分に赤ちゃんの舌が来るように飲ませるといいよ!」
と聞き、実践。
こちらのイラストがかな~り分かりやすかったので、
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いや、むずいわ。
でも頑張って飲んでもらい、
無事元気になりました!パチパチ
健康、ありがたいです。
乳腺炎、なると育児どころではないので
しこりに敏感に気をつけることを誓った次第でした。
センキュー夫!
そして体重が2キロ減り、
それに関してだけはハッピー!
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