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OFFICE TOSHIKI NASU/焚き火を見ていても飽きない理由

こんにちは。
今日もまた過ごしやすい1日です。
仕事後に愛宕神社の階段を上ってきましたが心地よい風が吹いていて気持ちよかったです。

さて、今日はこれまでにも何度か紹介させていただいている山口周さんの言葉を引用して。

「焚き火を見ているとなぜ飽きないのか?情報が変化し続けているから、と考えればわかりやすい。逆に言えば、都会の人がなぜ刺激を求めるのか?都市は変化しない情報でできているのですぐに退屈しちゃうからです」。


あなたは焚き火をしたことがありますか?
最近ではYouTubeで焚き火の動画を見る人もいるそうです。
ではなぜ焚き火が人気なのか。

それは焚き火という対象物をおくと変化というものに気がつけるからでしょう。
洗濯機の中、乾燥機の中を見ることが好きな人というのは、この変化を追っているのかもしれません。
やはり都市でビルに囲まれていると変化を感じにくいのだと思います。

そして、そのような環境に身を置いている人は鍼灸治療の変化に気がつきにくいもの。一方で頭ではなく体で生きている人は変化に気づきやすい。

鍼灸が効かないという人がいますが、それは効かないのではなく、効かない身体になってしまっているということ。

それはとても不自然なことですからそのことを知って欲しい。
自分の感覚を研ぎ澄ませることは人間として大切なことだと思います。

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