日本は永世中立国となりうるかーわが孫たちへの経済的平和の帰結

戦後レジュームの脱却を掲げた元総理が凶弾に倒れた。心より哀悼の意を禁じえない。
他方でトランプ元大統領は強運の持ち主であるか、ただのピエロなのか。

かつての宿敵（とも）であった日本とアメリカは、世界平和にどのような役割を演ずべきか。
1000年後にも人類の歴史が続いているとすれば、「世界に栄誉ある地位」を求めるこの国はどのような行動をとるべきか、自分なりの「提案（プロポーザル）」を行いたい。

１．憲法の修正
第１条「和をもって貴しとなし」ーユナイテッドネイションに代わる、「戦争放棄」の各国条約締結。

第2条「万機公論に決すべき」ー世論の自由な形成と言論の自由

第3条「教育費と医療費の全面無料化」

第4条「自衛隊の専守防衛に限った役割」ー集団的自衛権と日米同盟の廃棄
・邦人の安全な輸送と物販物に関してのみ他国への自衛隊派遣を承認。

他は、原稿憲法のまま。