本日のお題「泣かないよ」
下記は、『おおきく振りかぶって』
(ひぐちアサ先生)の漫画の14巻で
出てくるセリフです。
「泣いて悔しさ晴らすなんて、勿体無いことしない!その悔しさは、自分鍛えるエネルギーだよ!大事に腹ン中ためときなさい!」(モモカン)
「涙にはストレス物質が含まれているというからね。泣くことでストレス発散してしまうんだ」(志賀先生)
主人公達が所属する西浦高校が
初の甲子園大会の予選に挑みますが
負けてしまいます。
涙ぐむ主人公達に、チームの百枝監督
(モモカン)がとばした激励が
上のセリフです。
その後に志賀先生の補足説明が
下のセリフになります。
確かに私も、野球ではありませんが
チームで大会に参加し日頃の成果を発揮する習い事をしていたので
チームの目標が中々達成できなかったとき、思うように成果が出なかったときなど、
よく悔し涙を流していたように思います。
習い事は難しい種目でしたが
長く続けられたこと、そういえば割と
ストレスを感じなかったことは
(身体を動かす種目だった、というのもあるのかもしれませんが)
泣いてストレスを発散させていた、
というのもあるのかもしれません(笑)。
『おおきく振りかぶって』の西浦ナイン達は
泣くのをグッと我慢して
負けた余韻に浸る暇もなく
またすぐに練習の日々を始めます。
試合に負けて西浦ナイン達の夏の大会は終わってしまいましたが、すぐに秋の大会に向けて全員前向きになっている。
負けはしたものの得たものもまたおおきい。
『おおきく振りかぶって』、素敵な野球漫画です。
書いた後に奇しくもWBC開催中に
野球に関する内容を書いたな、
と思い至りました。
私自身はスポーツ(特に球技系)が大の苦手で、野球も漫画やアニメを見ることがあるかな?という程度です。
(しかもルールは曖昧である)
特に応援らしいこともできないので
(しかも記事内容も負け試合のこと…)
WBCのハッシュタグはつけないように
気を付けます(笑)。
選手のみなさんは大きなプレッシャーがあると思いますが、どのチームの選手達も
怪我なく健康で、日頃の練習や
自分の力が存分に発揮できる試合が
出来るように願っています。
見出し画像は、「ちいさく振りかぶって」というアプリゲームより。
『おおきく振りかぶって』1巻に
周辺視野と瞬間視を鍛える、マスを使ったボードゲームが出てくるのですが
そのゲームの内容をアプリで再現したものを見つけました。
ルールは「マス目にランダムに入れた1~25の数字を、順番に指していく」というゲームです。
なるべく素早く順番に指せるか、ということを競います。
『おおきく振りかぶって』の登場キャラクター達の挑戦時のタイムは下記の通りです。
田島悠一郎 … 7.9秒
花井梓 … 18.2秒
阿部隆也 … 20.7秒
三橋廉 … 28.3秒
「ちいさく振りかぶって」Androidのアプリのページになります↓
「おおきく振りかぶって2号」 (ホの字5さん)同じゲームをWEBで公開されてる方がいらっしゃいました↓
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