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🏦 銀行へ通帳の謎を解明に向かう8/20(1/2回)

前回はこちら⬆️。

父が、なぜか今はもう通っていない教会の通帳を持っていて、不審過ぎたので、8/20、該当の地銀に来た。

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とりあえず何にしても残りを通記帳して、本来の教会に返却したいと考えて、そのためにその地方銀行のATMに通帳を突っ込んだが、「この通帳は記帳できません、窓口に行ってください。」と言われた。

なので、窓口に行くと、窓口で、この通帳は一度紛失扱いになって再発行されているということが判明した。

非常にホッとした。

その教会も、うちの父が現物を返さないので困ったのだろう。

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もののついでに、銀行の窓口で、父が入院中で部屋を整理したら、通帳と、印鑑が11本も出てきたのであるが、多分本人もどれがどれか分からないと思うので、陰影が確認できるだろうかということを尋ねてみた。

できないならできないでいいのだが、窓口は「上の人に聞いてきます」と言って多分係長クラスを呼んできたが、やはり、本人の意思確認ができないと駄目だと言う。

意思確認ができないと駄目だと言うのは納得なのだが、意思確認の方法で、委任状とかは駄目で、本人に電話が繋がらないと駄目だと言う。

正直勘弁願いたい。

コロナ禍で面会ができず、スマホを紛失して直接の会話ができないのもあるが、前日(8/19)、印鑑を発見したばかりで、この日(8/20)突然地銀から確認電話がかかってきたら、父は真面目に「そいつは詐欺です!僕はそんなこと頼んでない!」とか言いかねない。

父の譫妄で警察を呼ばれるのは本当に勘弁願いたい。

ただ、思ったのはこの銀行やっぱり捌けないということだ。文書不可、電話一本で意思確認と言うなら、もし私が大掛かりな詐欺グループかつ空き巣でこの印鑑と通帳を手に入れていた場合、仲間と組んで電話先がそいつだったら、それを意思確認に変えるのか?

文書ならのちに照合して真偽もわかるだろうに、文書不可で電話OKは不可解と思いつつ、その日はそのまま帰宅する。


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