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旦那さんの元奥様へ。

今日は12月7日。暦が師走に入りました。
 
 
節入り日にたまたま思い立ったので、この日にご先祖様へのお茶出しをする。
お墓参りには、メキシコからはサクッと行けないですからね。
 
 
 
「いつ」とは明確に決めていないけど、月1でやっているご先祖様へのお茶出し。
 
 
 
 
ティーカップを四脚用意して。
 
私サイドのご先祖様へ一脚。
旦那さんサイドのご先祖さまにも一脚。
もう一脚は、私、旦那さん、犬たちを守っていてくれている守護霊さん?のような存在へ。
 
そしてラスト一脚は、旦那さんの元奥様へ。
 
 
 
 
 
十数年前に、ストーカー被害で命を落とされた、元奥様。
私の旦那さんとの、離婚後の出来事なんだけど。
 
 
そのエピソードを聞いたときは、何とも言えない気持ちになった。



 
事実とは別に、離婚原因や関係性などは、「死人に口なし」なので。


もしかしたら、私が旦那さんから聞くことにも「彼の視点と受け取り方」というバイアスがかかっているかもしれないし。
彼女が生きていたら、反論したいこともあると思う。


定かではないけど、もしかしたら、私にも何か言いたい事があるかもしれない。

彼は○○なところがある、とか。
もしかしたら意気投合することもあったのかもなぁと思う。



(こういう時に、チャネリング出来たらいいなぁと思う。)
(動機が不純でごめんなさいませ。) 




 

 
 
日本で、いわゆる「視える人」とお話しをしているときに、前の奥様のことが話題に上った。
 
 
その時に私が伝えられたのは、「亡き人は、思い出してもらうことをとても嬉しく感じる」という事。


輪廻転生を信じていても、前世とか、私が身体を離れた時のことなんて全く覚えてはいない。
でも、どこかで誰かが、自分のことを想ってくれていると嬉しい気持ちは、凄くわかる気がする。




 
 
誰にでも、ご先祖さまがあって。
私のように、後妻に入った立場だと、私たち夫婦が今の生活をするだけの基本を作ってくれた”存在”も、確実にある。


そう、前の奥様Helenのように。
 
 
 



 
何で○○じゃないの。
もっと××したい。
 
 



 
ふと気が付くと、欲が先行しそうになるけど。
 


 
せめて月1回ぐらいは、自分の土台になってくれた存在に、想いを馳せる時間を持とうと思う。
 
 


今日はなんでか、前の奥様Helenのことをまた思い出したので。


特別に。
彼女も私も好きな、ブラックコーヒーを。


今日のお供えはチョコレート。


 
 



 
そういえば生前、彼女は旦那さんに「タロットやってみない?」って、聞いたことがあるらしい。

私の旦那さんは、男性だからか?信憑性がないからか?笑
やらないよーと言ったそうで。
(今も占いは半信半疑。良いことだけ聞きたいスタンスっぽい。笑)



 
 


そんな、Helenが興味を示していたタロットを、日常に使っている私。


 不思議だねー。
偶然で、片づけてもいいのかもしれないけど。



とにかく。





彼女の分まで、精一杯生きようと思う。
Helenも沢山エネルギーを注いで作り上げた、ライフスタイルを生きているのだから。


最後の最後までお読みいただきまして、ありがとうございました! 良い息抜き時間になりましたように。