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成績優秀者の特徴

人が大きな成果を上げる為には、先天的な能力より重要な【GRIT】という考えがあります。

GRITは、多くの採用基準としても取り入れられていますが、所謂【やり抜く力】を指します。
GRITは、先天的な能力ではなく、養う事が出来る能力でもありますので育成研修の一つのテーマとしてみる事をお勧めします。

GRITとは

FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグは、仕事での成功の鍵は「信念とグリットを持つこと」と述べている通り、ビジネスにおいて成功する考え方の一つとして注目されています。
【G】Guts:困難な事に立ち向かう力
・日本語でも利用される”ガッツ”です。
【R】Resilience:失敗してもあきらめずに続ける力
・逆境に負けない粘り強さが大切です。
【I】Initiative:自分で目標を見据える力
・与えられた目標ではなく、自ら設定する目標だからこそ粘り強くなれます。
【T】Tenacity:最後迄やり遂げる力

・自ら設定した目標に対して”執念”を持ちます。

GRITを伸ばす方法

GRITを伸ばす事で企業は生産性も上がり、企業成長に繋がる事は間違いありません。下記にその方法をいくつか挙げます。
自己決定を尊重する
目標は少し難易度が高いものを設定する
成功体験を増やす
目標は長期的なものもセットで設定し、短期目標の意義を考える
GRITの高い社員と行動を一緒にする


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