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面接時の見極め方

採用活動をする上で”面接”は避けては通れません。
しかしながら、ミスマッチ等の課題を多くの企業が抱えているのが現状ではないでしょうか。
あらためて面接官の役割から効果的な質問項目まで整理したいと思います。

面接官の役割

見極める事:応募者のスキルや自社のカルチャーに合っているか等
動機付けをする事:自社の魅力発信し入社意欲を高める

何を見極めるか

【point】面接の構造化
同じポジションの応募者には、同じ質問項目、同じ評価基準を使うと効果的な面接が出来ます。
【point】見極めポイントの共通言語化
人事担当と各面接官の見極めのズレを無くすために見極めポイントを共通言語とする必要があります。

企業が求める人物像を描く所から始まります。
もし、valueを定めていた場合は、それが見極めるポイントとなります。
例えば、「成長意欲がある」「主体性がある」等複数の採用したい人物像があると思いますが、ここで重要なのはそれを見極める為の質問を用意する事です。

どのように評価するか

見極め質問は勿論の事、評価基準も統一する事が望ましいです。
せっかく質問項目を作成して統一したにも関わらず、評価が面接官の主観になってしまっては水の泡です。
質問に対しての回答内容を客観的に分類できる評価基準の作成は、見極める上での絶対条件となります。



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