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67.【仕事】『どんな仕事をやりたいのか分からない』 視点を変えて、 『どうなりたいのか?』から決める

こんにちは、narumiです。
今回は前回の転職の記事に関連した内容について書いていきます。
↓前回の記事はこちら。

◆転職時に抱えていた悩み『どんな仕事をやりたいのか分からない』への私の対処法

↑の記事でも書いていますが、1社目では印刷機メーカーの設計の仕事をしていました。
希望していた条件に当てはまる会社だったため、内定を取り、入社する前まではどんな社会人生活が待っているのかワクワクした気持ちがありましたが、入社してから漠然とした不安がずっとありました
業界全体の売り上げが下がっていることや、女性で理想とするキャリアを積んでいる先輩がいないこと等いろんな不安を抱えていました。
変えたい、良くしたいという気持ちはありつつも、どんな仕事をやりたいのか、どんな仕事だったら悩みが解決するのか分からず、ずっとモヤモヤしていました。

ずっとモヤモヤしていて、転職エージェントを使ったり、大学の先輩に相談しても、その状態はあまり変わりませんでした。
入社2年目から転職活動を始めて、まず始めに公務員試験を受けて最終面接で落ちて、人材系の会社を受けて1社から内定を頂いたものの、納得できず、辞退して、最終的にIT業界に転職しました。
その間もずっとこの道でいいんだろうかと不安がありつつ、転職していました。

その時、大学の後輩繋がりで出会ったSさんと話した中でモヤモヤが払拭されました。(Sさんは学生の時には全く知らない方だったのですが、実は同じ大学の先輩でした)
Sさんから言っていただいたことは、『転職を繰り返しても同じ悩みにぶつかる。大切なことはどうなりたいのか?』といった内容でした。

どうなりたいのか?
Sさんと話して、始めて考えるようになりました。
Sさんから紹介して頂いた本を読んだり、Sさんと話す中で、
自分は会社に依存して潰れるかもしれない船に乗り続ける、そんな不安を感じるのでなく、どこでも自分だったらどこでもどんな仕事でも誰とでも上手くいく、そんな存在になりたい。

自分の家族や大切な人を守れる存在でいたい。
どんな時でも大切な人を守るために駆けつけられる、
無数の選択肢から自分が本当に相手にしたいことをできる存在でありたい。

そう思うようになりました。
どうなりたいのか?から逆算して考えたら、時間的・経済的に自由になる必要があり、
そのためには時間的・経済的に自由な働き方を選択できる状態になる必要があるなと感じました。
(働き方については別のnoteで書く予定です)

今は、ITエンジニアの仕事もやりつつ、Sさんを通して知り合った方達との出会いがきっかけで働き方を選択できる状態にするための準備をしています。


◆まとめ

『どんな仕事がやりたいのか分からない』とずっと悩んでいた自分でしたが、『どうなりたいのか?』から考えたら非常にすっきりしました。
『もし、私と同じような悩みを抱えていたら、5年後、10年後自分がどんな状態でありたいのか?』考えてみると、悩みの解決に繋がるかもしれません。

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