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晴れ間が見えてくるかな。

どんよりとした日々を過ごしていました。

二月から新しいプロジェクトに就き、新しい環境にも慣れ、出来る仕事が少しずつ増えてきたと思っていた五月。急きょ、東京転勤の話が持ち上がり、家族と離れ離れになる決断をしたのでした。

私は七月下旬から、東京で、今のプロジェクト全体の管理者を任されることになりました。
 
重要なポジションに「なさじが適任だ」と評価されたとこは嬉しいことですが、家族と離れ離れになることは「悲しい」以外、ありませんでした。
 

その話が持ち上がったとき、「お父ちゃんが東京に行くなら」と、来春、高校を卒業する長男が「東京に行く」と言い出しました。これまで、ろくに勉強をしてこなかった長男ですから、行ける大学があるとは思えませんが、大学でも専門学校でも、どこかしらは有るはずで。これを機に、真剣に進路を考え始めたようでした。

我が家にとって、次の章に、入ることになりそうです。


いつも読んでいただきありがとうございます。