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人気女子高生TikTokerに大企業役員幹部は弟子入りできるか?

 意味不明な題名の記事を見にきてくれてありがとう。今回は、一部の分野を極めたエリートほど縁もゆかりもない分野の人に弟子入りするのが大切ではないかとふと思ったので考えてみようと思う。

 仕事の関係で私は、中年〜高齢者層と話すことがしばしばある。その中には名だたる大企業で偉い役職に就いていた人も多くいる。そんな人たちが定年後どうしているかというと、家でテレビ見ているや、金はあるけど時間を持て余しているなどちょっと残念な話を聞く。

 特に多くの人が言うのが、家族以外のコミュニティがないことだ。仕事というコミュニティがなくなったことで所属するコミュニティが家族のみになっているが、ずっと家にいることで邪魔者扱いされることもあるという。

 そんなときに違うコミュニティがあれば気分転換になり救われる部分も多いはずだ。料理教室やカラオケ教室、生花教室などなんでもよい。何かコミュニティに入り、弟子になり習う事は新しい発見や人間関係の構築ができる。

 しかし、エリートほどこれまでの実績が邪魔してそのようなコミュニティに飛び込めない事が多い。
 こんな実績を上げた俺がこんななんの実績も残してないやつに教えを乞うのかなどと昔の栄光を抱えたプライドが邪魔して弟子になれずコミュニティにも入れないのだ。

 人生100年時代であり、仕事を辞めた後の人生も長い。1分野で極めても引退してしまえば、別の分野では素人である。逆に素人を楽しみ、どんな人からも学べる人がこれから先の時代は楽しんで生活できるのかもしれない。

最後まで読んでくれてありがとう!!
暇の潰しになれば幸いです。

 

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