10日目。高級なフランス料理。

mixiをやめてからの12年くらいLINE以外の全くsnsを全く触らずに来たのでFB、Twitter、インスタ、noteに苦戦しまくりの新井です。ジャスティンビーバーにピンポイントで刺さるネタがあれば教えてください。笑

今日は高級なフランス料理。昨日のつづき。文明開花の後から入ってきてるために庶民の口に中々入らなかったり、辻調理師士専門学校の前校長 辻静雄さんが日本に広めたのが高級フランス料理だったために今日までそのイメージが定着しているのではないかなー。と、思っています。余談ですが、辻さんはフランス料理を日本に広めた功績からフランスからMOF(国家最優秀職人賞)を贈られています。日本で言う人間国宝的なやつ。食べ過ぎで死んだと言われる凄い人。そこまでして味を伝えてくれた。ありがとうございます‼️

果たして本当に高級なのかと。今の日本のフランス料理は本当に高級なのかと。ちなみに僕のいたクレッセントの原価は30%より少し高いくらい。シェフじゃ無いので正確には分かりませんが。3万5000円のコースでも同じくらい。他のフランス料理店に食べに行った時も頭の中で計算した感じは同じくらい。これって日本のチェーンの居酒屋よりよっぽど原価高いです。あっちは30%切ってたりしますから。

次に価格面。ミシュランの星付きでグランメゾンと呼ばれるキムタクがドラマでやってたみたいなお店でも20000円から30000円の間くらい。和食だと跳ね上がって50000円代のお店もちらほらある感じ。行く人の胃袋の大きさを同じと考えると和食の方が高い。もちろん、使っている材料も違うから一概には言えないがクレッセントだと35000円のコースで伊勢海老、オマールブルー、トリュフ、フォアグラ、A5のフィレ、キャビア、蝦夷鮑と高級食材が続くコースだ。もはや、これ以上の食材ってなかなか無いと思う。

んー、やっぱりフレンチってコスパ良くない?いや、良すぎじゃないか?笑 逆を言えば薄利多売ゲームになってるとすら思える。グランメゾンはどこも赤字で他の補填なのはこの辺にも問題があるんだろうなー。


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