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【企画】家にあった158冊を公開④

いよいよ半ばになってきました。
本当は2回で終わるつもりが4回目にして半ばとは・・・。

【4枚目】つ~ぬ

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辻村深月さん 中山七里さん 二宮敦人さんを紹介
今日は長くなりそうだ。

辻村深月さん

ここにはあまりないが、読書メーターの記録を見ると10冊読んでいる。
特に「かがみの孤城」「ハケンアニメ」「スロウハイツの神様」あたりが印象的。
「かがみの孤城」から入るのがよいかと。
久しぶりに本を読みたいなと言った人には、この本を薦める。
不登校の中学生が異世界へ。そこには大きな孤城が。
感動の一作。
「ハケンアニメ」は、アニメ監督やイラストレーターなどの仕事の裏側が分かる。いろんな人がどのような気持ちで働いているのかを知る機会は普段はなかなかない。そういう意味でも読んでよかった。

中山七里さん

デビュー作の「さよならドビュッシー」や「連続殺人鬼カエル男」が印象的。
「さよならドビュッシー」は、火事に巻き込まれ大やけどを負った少女の話。その体で夢であったピアノコンクールを目指す。
しかし、誰かに命を狙われる。
「さよならドビュッシー前奏曲」→「さよならドビュッシー」→「おやすみラフマニノフ」の順で時系列が続く。

二宮敦人さん

13冊も読んでいる。読んだ時期が本を集める前の時期だったため、ここにはあまりない。
「最後の医者は桜を見上げて君を想う」シリーズ
「郵便配達人 花木瞳子が盗み見る」シリーズ
「一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常」
がとても良かった。
「最後の医者は桜を見上げて君を想う」シリーズ
医者の考え方・癌などの闘病生活の実情・死ぬとはどういうことか・その遺族の気持ちなどが分かる壮大な作品。
小説を通じて人生を考えさせられるすごい作品。
「郵便配達人 花木瞳子が盗み見る」シリーズ
郵便局の裏側、例えば荷物がたくさん届いたときの郵便局の状況。仕分けや配達の大変さ。人が休んだ時に配達エリアをみんなでカバーするなどがわかる。
この著者だけあって起こる事件にホラー要素・アクション要素があり、わくわくできる作品。
「一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常」
こちらも駅員の仕事の裏側が見れる。当たり前のように動いている電車が実は裏側でたくさんの人の努力があることがわかる。
同著者を読んだことで、たくさんの仕事の裏側が分かった。
結果自分の仕事への見方が変わった。

【まとめ】

2019年夏に突然読書に目覚めてからたくさんの本を読んだ。
とくに二宮敦人さん13冊、辻村深月さん10冊とこの2名が読書数1位2位である。中山七里さんも6冊。
いずれも昨年秋~今年冬にかけてたくさん読んでいた。
最近は、幅広く読んでいるため、あまりいない。
読書メーターを調べてみると、三津田信三さんが10冊で同率2位となっている。この人も現在はまっているので、もうすぐ1位になるだろう。
辻村深月さんも積読本が数冊あるので読み進めないと。
読書が忙しい(*ノωノ)