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癌は臭いで検査

九州大学「味覚・嗅覚センサ研究開発センター」では、癌を臭いで検出する取組みを行っている。

ヒトと同じ形態の嗅覚受容体を持つ線虫(約1ミリ)のにおいと受容体のメカニズムの解明に取り組むと発表した。バイオセンサーと言われるもので、3年から5年をめどに成果を出したいとしている。麻薬犬のような犬を連れてきて臭いをかがせるような幼稚なものではない。完成すれば、尿を取って検査機関に送るだけで、数日で結果がわかるようになる。主な対象は乳がん、子宮がん、すい臓がんを想定している。日立の中央研究所とのコラボ。

九大「味覚・嗅覚センサ研究開発センター」の研究について まとめ☞


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