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洋書チャレンジ③The Spanish Love Deception

ここ1年ほど密かにやっている洋書を読むぞチャレンジ。

  • Wonder

  • After you

  • The Midnight Library

1年で3冊も読んだのは自分的にはすごい!意外と続いているので嬉しい限り。


今回はThe Midnight Libraryの次に読んでいた『The Spanish Love Deception』


故郷であるスペインを離れてNYで働いているリナは、スペインでの姉の結婚式へ連れて行くデートの相手を探している。その理由はうっかり親にアメリカ人の恋人がいると言ってしまったのと、元カレとその婚約者も結婚式に出席するからだ。わざわざ恋人のふりをして、おまけにスペインまで飛んでくれる人などそうそういない……のだが、同僚のアーロンがなぜか名乗りをあげた。

タイトルにもあるdeceptionは「ごまかし」や「だますこと」という意味なので、内容を一言でまとめるとウソから始まる2人の恋愛物語という感じ。

主人公のリナはものすごくアーロンを嫌っているのだけど、その理由も後々分かるし、読んでいてアーロンがものすごくイケメンで仕事のデキる男だということもよーく分かる(笑)


個人的に単語に関してはThe Midnight Libraryよりかなり難しいと感じた。

元々わたしの語彙力がないこともあってけっこう調べることも多かったし「まあこのシーンで起きてることがざっくり分かればいいや」という感じで読み進めた。

でもラブコメなのでざっくりの理解度でも内容は理解できる。そこらへんはサスペンスや推理小説よりは読みやすいと思う。


なんとなく展開は予想できるけど、クスッと笑えるところもあってスペイン語もたまに出てきたので楽しく読めた。


日本語訳は出ていないけど、もし興味があればぜひ読んでみてください〜!


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