ナルミ(シナリオライター練習生)

お仕事しながら、シナリオライター(脚本家)目指しています。 シナリオ・センター在学中。…

ナルミ(シナリオライター練習生)

お仕事しながら、シナリオライター(脚本家)目指しています。 シナリオ・センター在学中。 ドラマ / 映画 / 漫画原作 / 小説 いろんな可能性を模索中。 見てくれた人が前向きになれるシナリオが書きたいな。

最近の記事

生みの苦しみ

昨日も出勤。今日も出勤。明日も出勤。今週は出勤する日のほうが多かった。帰りの電車もコロナ流行前の混み具合に戻ってきたし、そろそろ本格的に日常が戻りつつあるのかなー。リモートワークに慣れちゃったから、出勤するだけでクタクタだ。 S1のシナリオ執筆は「なんか違うかも」状態に突入中。一通り考えきったものの、なにかが足りないような。こういう勘は信じるようにしている。自分目線でそう思う時は、視聴者目線でも何か足りない。 たぶん、主人公を葛藤させるイベントが足りなくて、中だるみしてる

    • セリフが青い

      今日はシナセンのリモート授業だった。最初の1時間くらいは参加者は私一人だけだったので、先生とマンツーマン。ある意味、豪華な授業だ。全然自信が無かった軽井沢の課題を読んだんだけど、良いところを見つけて、ちゃんと褒めてくれて嬉しかった。 今日は、先生に「セリフの内容は良いが、セリフが青い」と言われた。自分なりに解釈すると、セリフの重みに対して、説得力が無いという事なんだと思う。確かに、主人公の人生があって、セリフは生まれてくるものだから、人生部分をちゃんと視聴者に見せないといけ

      • 書き始めた途端に…

        S1用の作品のプロットが終わって、やっとこさ本文を書き始めた。しばらく、プロット続きで、シナリオ自体が書けてなかったから、柱とト書きがなかなか出てこない。プロット中でも、3枚とかでも短編シナリオを書いたりして、忘れないようにしないとダメだー。 そして、書き始めた途端に、もっと良い展開を思いつくという、あるある…。うーん、シナリオってほんとにスクラップ&ビルド。もっと良くなるなら、思い切って再構成してみるべきなんだろうなー。 明日になったら「やっぱ駄目じゃん!」ってなること

        • なんでもペロペロ

          最近、うちの赤ちゃんは、なんでもペロペロしている。手にもてばペロリ。タオルでも、おもちゃでも、私の手でも、とりあえずペロリ。 どうやらこれって、なんなのかを舌で確かめてるみたい。実際、自分でも何か舐めてみれば分かるんだけど、舌で舐めるのって、味だけじゃくて、形とか、質感とか、結構、詳細に感じることができる。 赤ちゃんは、この世界を知ることに全力で取り組んでるんだなー。なんかすごい。 知ることに対して、全力で応援してあげないとね。

          進んだり戻ったり。それでも少しずつ。

          今日はボクシングジムに行ってきた。コロナ対策で、ミット打ちも、マスボクシングも禁止だったんだけど、今週からミット打ちが解禁された! 久しぶりにやったけど、めっちゃしんどい。かなり体力が落ちてる…。ジム休業中もロードワークには週4くらいは行ってたんだけど、ダッシュが足りなかったかなー。ボクシング用のスタミナをまた鍛え直さないと。 個人練習中に、忘れてしまったことや、ついちゃった変な癖とかを、トレーナーさんに注意してもらった。注意されて、それを直して、すると他のこと注意されて

          進んだり戻ったり。それでも少しずつ。

          リモートワークと爆睡と

          昨日は、仕事終わりに即爆睡して、日記書けなかった。 なんか、リモートワークになって出勤しなくなったから睡眠時間が増えて、たくさん寝ないと、満足しない体質になった気がする。だから、たまに出勤すると、その日の夜は爆睡しちゃうんだよなー。 睡眠時間が増えるのは健康にはいいのかな?けど、夜に、シナリオや日記を書いたりしたいから、活動時間が減るのは困る。しかし、健康寿命は増えて、将来的にはお得だったり? うーん。分からん。とりあえず寝る!(なんやそれ

          リモートワークと不信感

          うぉー、毎日、日記書くのめんどくさい。しかし、1日サボったら、絶対にまた例外を許してしまう気がする。だから、踏んばって書こう。 今日は出勤した。そしたら、リモートワーク中に何人かチームメンバーがいなくなっていた。やっぱり、コミュニケーション不足って顕著に悪影響が出るんだなー。確かに私もチームメンバーに不信感を感じたりしゃった場面もあったし。けど、実際に会ってみると、そんな気にすることでもなかったり、すぐに仲直り出来ちゃったりするんだよね。 もし、リモートワーク中に仕事仲間

          変わる世界とSF

          明日は出勤だ。週1回、渋谷に行くだけなのに、なんかすごい面倒に感じる。昔は、周5も通ってたなんて、今になっては考えられないなー。 これから先、生活は元に戻るのだろうか。戻らないとしたら、どう変わっていくんだろう。怖さの反面、世界が劇的に変わる瞬間に立ち会えたことへの、高揚感もある。 今日、シナリオ・センターの授業で、コロナの10年後を描いた作品を書いてきた生徒さんがいた。SFだけど、自分たちの生活との地続きな感じが、すごくリアリティがあって面白かった。 私もSFが書きた

          15分の達成感

          シナリオ書いてても、本を読んでても思うんだけど、集中力が続かない。すぐ携帯を見ちゃったり、他のことを考えちゃう。 そこで私は考えた。 アラームをかけよう。 15分なり、30分なり、短い時間でアラームをかけて、終わるまでは、メインの作業以外は他に何もしないこと。 試してみたけど、良さそう。 前までは、1時間とか、2時間とか、長時間を目標にしてたんだけど、人間が集中できる時間ってそんなに長くない。だから、短い時間で集中、一息、また短い時間で集中、を繰り返していったほうが

          カニ「SEA YOU!」

          今日は、嫁のススメで、赤ちゃん服を買いに行った。 嫁いわく、西松屋に行くと可愛い服がよりどりみどりで、めっちゃテンションが上がるらしい。 いざ、着いてみると、うちの子のサイズのやつは、ラック2個分くらいで、そんなでもないような?壁一面にズラーと並んでる位に想像しちゃったよ。ハードルあげすぎ。 私は水色の服を選んでみた。うちは女の子で、女の子っぽい可愛げな服は結構持ってたから、あえてユニセックスっぽいの選んでみたんだけど、嫁には「女の子なのにそれは無い」と言われてしまった。

          最後はそうさ。スタミナ。

          今日から、妊娠&出産のために休会していた嫁がシナリオ・センターに復帰した。嫁は研修科に進んだんけど、私はまだ本科なので、ちょっぴり悔しい。しかし、私は速さより質なのだ!(と言い訳してみる 昼からは、ひさしぶりに再開したボクシングジムに練習に行った。やっぱりジムはイイね!汗臭い匂い、ロープを跳ぶ音、サンドバッグの感触。テンションあがる。けど、まだミット打ちも、マスボクシングも出来ないみたい。プロテストを控えているだけに歯がゆいな。本来、夏の予定だったけど、いつになるんだろう。

          身体も心も夏になる。

          今日は午後の仕事はお休みした。特に理由があったわけじゃないんだけど、どうしても転職のことが頭に浮かんで、仕事に身が入らない。悩んでる時間ってどっちつかずで、すごくもったいない。さっさと、決断して先に進まないと。 午後はランニングした。今日は暑い。日差しも強い。日焼で肌が痛い。もう目の前にまで夏がやってきている。夏は好きだ。なんかこう、身体も熱くなるけど、心も熱くなるんだよね。まだそう思えてるあたり、私も捨てたもんじゃないな〜。 シナリオはS1作品執筆中。 ある程度の構成は

          日常さん、ひさしぶり。

          家の近くに大きな公園がある。 んで、たまにそこでボクシングの練習をしてるだけど、園内にある美術館の入り口がガラス張りだから、シャドーボクシングするにはちょうど良かった。 今日も昼過ぎに公園に練習に出かけたら、美術館の入り口に人がけっこう人が集まってる。 そうか、緊急事態宣言も開けたから、美術館が開いて、お客様さん帰ってきたんだ。 少しずつ、日常が戻ってきていることを実感。 ちょうど良い練習場所が無くなったのは少し残念だけど、まぁ場所はまた探せばいいしね。 仕事が終わればシ

          自分に嘘はつけない

          今日は一ヶ月ぶりに出社した。 渋谷通勤なんだけど、電車内も駅の中も、かなり人が多くて密。まだ、出勤するには厳しい気がする。 前職で一緒にゲームを作っていたプロデューサーとディレクターが、転職したらしく、また一緒にやらないかと誘われた。 転職したいと望んでいる自分と、今のチームの人達に対する情で悩む自分がいるが、まぁ、実際には心は決まっていて、悩むフリをしているだけなんだろうと思う。たぶん、自分の尊厳を保つために。人とはなんて面倒な生き物なのだろうか。 結局、自分に

          久しぶりのシナリオ教室

          最近、仕事をサボる癖がついてきた。 夜明けまで起きて、昼過ぎまで眠る。まぁ、今、やる仕事がほとんどないし、仕事してないこと自体は別に良いんだけど、一日を無駄に過ごすのは良くない。ならシナリオを頑張るようにしないと。 今日は、久しぶりにシナリオ・センターの授業に参加した。リモートでの授業だった。湖の課題を読んだら、先生にも、他の生徒さんにも絶賛されて、S1落選以降、失っていた自信が少し戻ってきた。 最近は、小説書こうなんて思ってたけど、今は、よそ見せずにちゃんとシナリオに

          【短編ホラー小説】黒い男

          家に、いたくないんです。 家で仕事することも、家で眠ることも、全てが苦痛です。 今の時期は、みんなそうだから我慢しないと? 我慢できそうにはありません。頭がおかしくなってしまいそうです。 今、外出することは不謹慎? はい、それは分かっています。 ただ、私の事情は、あなたが思っているような事とは違う。 このまま家にいては、私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は私は 黒い、男でした。 肌や、服装がというわけはありません。 男の見た目に、黒という色はありませ

          【短編ホラー小説】黒い男