いつの間にかコンビニで赤霧島が売ってるという事実。
「赤霧島」という芋焼酎があります。
「ムラサキマサリ」というさつまいもを原料としており、上品な香りとフルーティーな味わいが特徴。
5〜6年前までプレミアム焼酎の末席くらいにいたイメージで、居酒屋に赤霧島があったら喜んで注文していた気がします。
「ここは赤霧を置いてるんだ。いい店だね」って。
それがもうね。気づいたらどこのコンビニにも並んでいます。当たり前のようにいる。
生産量が上がったのでしょうか。750mlで1269円とめっちゃ安い。グラスで600円とかしたのにな。
山崎や白州などの国産ウィスキーをほとんどコンビニで見かけることがなくなってしまったいま、こういった焼酎ボトルはコンビニ即席ハイボールの原料としてかなり重宝しています。
赤霧島は実はソーダ割りで飲んでもめっちゃ美味いのです。とてもフルーティーな芋焼酎なので炭酸で割ってもふわ〜っとしゅわ〜っと飲めます。
ソーダを買って、アイスコーヒーのカップを買う。そこに赤霧島を適量。
ゆっくりと強炭酸を注ぐ。かき混ぜる必要はなし。
これだけで、めっちゃうまい。
芋焼酎ならではのほんのり甘い香りとキリッとした喉越し、よりあっさりとした美味しさです。
ハイボールというのは当然ウィスキーのソーダ割りのことなんだけど、焼酎を使うといつもよりサッパリと楽しめます。
蒸留酒なので糖質的にも問題なし。
赤霧島のボトルが750mlで1269円なので炭酸と氷を入れても1杯あたり100円くらいになる。
何度も言っていますが、缶のハイボールを飲むくらいならその場で焼酎なりウィスキーなりを買ってすぐにソーダで割るべきなんです。
あ、もしいまセブン-イレブンいいるなら、「焼きさば明太」か「さばの塩焼」を買ってみてください。
この組み合わせ、信じられないくらいのマリアージュです。
というわけで、コンビニに売っている「赤霧島」はめっちゃ使えるというのをぜひ覚えておいてほしいです。
たまに茜霧島というレアキャラも現れます。