思い切って、都内のアパホテルを仕事場にしてみる。
GoToトラベル使ってますか。
あれはいいですね。気軽にホテルを使えるようになりましたし、ホテルに対する印象もだいぶ変わりました。
これまでは旅行にいったときに泊まる場所、なにやら特別な場所、ハレの場。そう思っていましたが、GoToが使えるいま、カフェみたいな感覚でチェックインしています。
Wi-fiと電源使える場所ないかな? 疲れたから少し座りたいな、オンラインMTGをするために静かな場所がほしいなぁ。
そんなときだいたいスタバとかに席を取るか、コワーキングスペースにドロップインしてましたが、考えてみればホテルの部屋であれば全部済ませられるわけです。
もう部屋、取っちゃいましょう。
というわけでここ最近、通いつめているのがアパホテル。
都内にたくさんあり、シングル1泊の代金はどこも4000円〜6000円くらい。5000円前後が中心価格帯です。
例えば1泊5000円の部屋にGoToトラベルを適用して泊まると35%オフで3088円になり、しかも1000円分の地域共通クーポンがもらえる。
実質2000円で1泊できるわけです。
2000円払えば14時にチェックインして翌朝11時までゆっくりと過ごせる。これはどんなコワーキングスペースよりも安い。ちょっと高いランチに行くような感覚です。
しかも。
アパホテルには大浴場がある! 露天風呂がある!!
(写真:アパホテルサイトより)
スーパー銭湯には及ばないものの、そのへんの銭湯より立派なお風呂があります。店舗によってはサウナだって付いています。
いま一番おすすめしたいアパホテルは「アパホテルプライド〈国会議事堂前〉」。
ここはアパの最上級ブランドである「プライド」シリーズ第1弾として2019年にオープンしたばかり。建物はとても新しく、ぴっかぴか。真横にあるのはザ・キャピトルホテル東急。もはやここもキャピトルホテルみたいなものです。
場所は溜池山王駅や国会議事堂駅からすぐ近く、赤坂見附駅や永田町駅からも歩ける。とにかく便利な場所に建っています。
しかも最上階には露天風呂付きの大浴場があります。
(写真:アパホテルサイトより)
都内では最強クラスのアパと言ってもいいでしょう。もちろん、ここも1泊実質2000円で泊まれます。
ロビーなどで会う人を見ると、旅行客というよりは、都内で買い物をしてちょっとひと休みしてる人や、ひとっ風呂浴びたい若手ビジネスマンなんかが多い印象。
僕も午前は自宅で仕事をし、ランチ後にここにチェックイン。そのまま速くて快適なWi-fiと静かな空間のなかで仕事を続け、たまに大浴場で気分転換をしたりします。
仕事後にはポッドキャストの収録をすることも。
このデスクまわりの明るさが地味に嬉しい。オンラインMTGなど画面越しの会話がしやすいです。
お風呂は深夜2時まで入れます。朝は6時から。お風呂上がりは展望テラスでぼーっとして休みます。
夜は夜景もきれいでした。
ちなみにアパホテルはベッドも広くて快適ですが、僕は寝ないで帰ることもよくあります。
2000円くらいなら数時間滞在して集中して仕事をしたり、何回かお風呂に入ったりすればもう十分。
わざわざ泊まらずに帰るという選択肢も全然ありです。
アパホテルがこんなに便利だとは思いませんでした。いまならチェックインするたびにアパホテルカレーがもらえます。カレーが溜まってきました。
というわけで、GoToのおかげでホテルの使い方が変わってきた、というお話でした。